今日も一人で図書館へ。映画も見ています。 | B級おもしろ映画館

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古い映画や映画館をこよなく愛し
なによりも面白い映画が大好きなオジサンのブログです

多治見駅前の再開発が、そろそろ完成しそうになって来た。

ブラブラと散歩を兼ねて見物に出かけた。

幾つかのビルは殆ど出来上がり、今は道路とかの整備がなされている

秋の終わり頃にはオープンするとの事。

10月7日にはイオン・モールもオープンする。

多治見も少しは変わるかも知れないと思っている。

 

駅から近くにある図書館にぶらりと寄ってみた。

 

「待ってました!」           吉川潮・著

「道楽人生・東奔西走」        嵐山光三郎・著

「清張ミステリーと昭和三十年代」  藤井淑禎

 

折角寄ったのだからと三冊借りてきた。

相も変わらずエッセーと対談集。

 

「待ってました!」は吉川さんと落語家10名の対談集。

小朝、昇太、談春、鶴瓶、円丈、志の輔、あやめ、

歌之助、志らく、三枝の十名。

この本2011年の発行なので、名前が変わっている方もいます。

落語家の芸談はあまりないので、結構楽しみです。

 

嵐山光三郎さんのエッセーは。いつも痛快そのもなので

これも楽しみ。この本も2011年の発行。

その時の統計によれば、戸籍上は生きているのに現住所が

分からない100歳以上の人が、23万4354人いる事が分かった。

そのうち120歳以上は7万7118人で、

江戸時代生まれの150歳以上が884人もいる。

戸籍って面白いです。生まれる時は皆さん厳格に届を出すが

死んでゆく特は出せない人が沢山いるようです。

これをキチンとカウントしている役所も面白い!

下一桁迄、発表する所が凄い!

思わず「ホンマカイナ?」と突っ込みたくなる。

この本一冊全部、こんな話です。

役に立つのか、立たないのか?

嵐山先生、どっちですか?

 

もう一冊は清張ミステリー関連の一冊。

昭和三十年代を切り口にしているのが面白そう。です。

 

昭和と聞いただけで、脳が反応してしまう。

 

暫くはこの三冊で楽しめそうです。

 

映画は、昨日の夜もヘップバーンです。

「麗しのサブリナ」&「おしゃれ泥棒」

夜中、一人で思い切り楽しみました。

ワイルダーとワイラーさん。

何度見ても凄い監督です。

面白い映画を楽しんだ時は、朝の目覚めがスッキリです。