妻のリクエストでTSUTAYAさんに向かう。
妻がアメリカ製のテレビドラマのコーナーに行ったので
私は発掘良品の棚に向かう。
いつもと変わらない棚の光景に、こんなもんかと思って
少しだけ視線を下に向けると、今まで見た事のない光景に
アッと驚き、大興奮!
テレビドラマのDVDを持った妻が横に来たが、気付かない位だった。
訳を説明すると「一度に20枚まで借りられるんだから借りたら?」と
珍しくけしかけてくるではないですか。
お互いの趣味は尊重し、協力し合う事と、
結婚する時の唯一の約束事が、30数年たった今も守られている事に
感謝したくなった。
このDVD、復刻シネマ・ライブラリーとして、今までに700本近くが
発売されている。ブルーレイとダブっている作品もあるので
実質は500本位だと思う。
今までこれらの中から一か月に2~4本が
TSUTAYAでレンタルされていた。
セル商品としては一本4000円位しているので、中々手がでなかった。先日、セルDVDを通販している所からカタログが届いたが
これらの作品が2000円位になっていた。
それを見た時、もしやと思っていたがその思いが現実になった。
100本近くある作品をざっと見たが
1950年代から1970年代の作品が中心になっている。
「イエローストン砦」などの西部劇。
「闘将スパルタカス」等のイタリア史劇。
「走り来る人々」などのアメリカのシリアス・ドラマ。
「25時」などのイタリア製の人間ドラマ。
B級の作品が多いがジョン・フォードの作品などの名作もある。
今回TSUTAYAさんに入荷しているのは100本近くある。
今回、上記の写真のように5本だけ借りてみた。
明日はタイトルだけでもスマホで撮って来ようと思っている。
暫くの間はワクワクが止まりそうにもない。
サッカーのクラブ・ワールド・カップが始まっている。
まだ見ていなかった南米選手権の決勝を見た。
ラスト3分のとんでもないドラマに興奮した。
スポーツは何が起こるか本当に分からない。
コロナ騒ぎの中、延期になっているヨーロッパ選手権は
一体どうなるのだろうか?
今日は寒かった。気分が良かったのであまり寒さを感じる事が
なかった。人間、現金なものです。