サッカーも野球も、何もかも無くなってしまった。
青森のねぶた祭りも中止が決定。
多賀大社の神事も中止になった。
この分では、8月までの行事は全て中止になりそうです。
そんな時、元・近鉄の梨田さんがコロナウイルスに感染の
ニュースが飛び込んできた。
近鉄の野球が面白かった時代に、
コンニャク打法でファンを魅了して、楽しませてくれた。
重度の肺炎という事も報道されている。
何とか頑張って、もう一度分かりやすい野球解説で
もう一度楽しませて欲しい。心からそう願っています。
頑張れ梨田さん!
街も人も、何もかもがストップしている今
仕事もリタイアして、何もしていない私には
本当に何を考え、何をして良いのだろうか。全く分からない。
終戦後に生まれ、戦争もない平和な時代に育ち
ここまで何事もなく生きてきた。
台風や地震はあっても、私自身は大きな被害を受けた事はなかった。
そういう意味では幸せな人生だったと思う。
中国の武漢が封鎖された時、これは大変な事が始まったと感じた。
コロナウイルスや病気の知識は全く無い私ですが
これは、日本だけでなく世界が大打撃を受けるのではと
嫌な予感が全身に広がった。
50歳過ぎに心臓で倒れた時と、同じ恐怖が襲ってきた。
霊感がある訳でもない私ですが、胸の奥底に響く何かがあった。
このウイルスは何年もの間、人間を苦しめ続ける様な
気がしてならない。
「パリは燃えているか?」を、久し振りに見た。
モノクロ・70ミリの大画面に、ナチに占領されたパリの街が
映し出された。歩く人もなく、音の消えた大都市が無気味だった。
今、外出禁止のパリが、この映画と同様に町から人が消えている。
70年以上経って、同じ光景が拡がっているのに恐怖がつのる。
この一週間、雨が続き陽の光が恋しくなる。
明日は久し振りに晴れの予報。
散歩にでも行こうと思っている。
川沿いの桜並木を歩こうかと思っている。
人はあまり来ない所なので、ノンビリ出来ると思う。
家に籠ってばかりで、さすがにストレスがピークになっている。
タップリの陽射しが待ち遠しい。