夕刊を止めてしまった | B級おもしろ映画館

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5月から夕刊を中止してもらった。

新聞は朝刊のみとなる。

新聞を止めてしまおうと思ったが

ローカル新聞特有のチラシ情報が無くなるのは困るので

朝刊のみは今まで通りとなった。

理由は幾つかあるが、3月から夕刊の編集スタイルが

大幅に変わってしまい、今まであったスポーツの情報や

芸能・映画が全く無くなり完全にゼロになってしまった。

理由は分からないが、地方の細かい情報もなくなった。

夕刊の締め切りの関係で、我が家のような地域に住んでいると

朝の10時頃までの事しか夕刊には間に合わない。

今までも早過ぎる締め切りに我慢していたが

スポーツや映画情報がなくなってなら、

私には夕刊の意味が全く無い。

「本当の事は日付だけ」とは、談志師匠の新聞に対する意見だが

最近の新聞はその日付さえ本当かなと疑ってしまいそうになる。

ほぼ自民党の言いなりの記事ばかり読んでいると

政府の広報誌?と思いたくなる。

まあ、そんなこんなで夕刊は止めてしまった。

 

映画は、確認したい事もあって「喧嘩屋一代・どでかい奴」を見る。

大映倒産寸前の勝新太郎主演の一本。

本当に金がなくなった映画会社のやり方は酷いものでした。

この映画、京都撮影所の近くでオール・ロケされている。

移動はすべてバスだった。一説によるとバスのガソリン代も乏しく

誰かが立て替えたとの説もある。

映画の内容も酷いが、裏も相当酷かった。

確か下っ端のスタッフには弁当も出なくって

撮影が終わるまで我慢していた。

思い出しても腹立たしい映画ですが

50年が経った今、こうして見ていると

よくもまあ完成した物だと感心する。

もう一本似たような状況の映画あったと思うが思い出せない。

「あぶく銭」だったと思うが、もう少し長いタイトルだったと思う。

調べて見たが70年代の勝新太郎・主演で該当するのが見当たらない

「あぶく銭」の録画も見当たらない。

この辺の記憶があいまいなのが腹立たしくなる。

こんな時は、歳はとりたくないとつくづく思う。

 

朝晩の冷え込みがようやくなくなって来た。

猫にも、年寄りの人間にも有難い季節です。

大津の痛ましい事故。心が暗くなるばかりです。

私自身は車が好きでもなく、運転も下手で

オマケに他の車の運転手も全く信じていません。

「だろう運転」ではなく、「相手はこちらを見ていない」と思って

車を運転している。それが良いとは思はないが、

ぶつかって嫌な思いはしたくない。

最近は、流れを乱す事はしてないつもりだが

単独の時はスピードを出さないようにしている。

それに出来るだけ知らない場所には車で行かない。

夜や雨の日は出来るだけ運転しない。

色々と自分自身に言い聞かせての運転です。