朝、起きて新聞を取りに玄関を出て驚いた。
向かいの家の車に雪がうっすらと積もっている。
寒いとは感じていたが、まさか雪までは思っていなかった。
昼間はある程度気温が上がったが、今また冷え込んできている。
昨日から妻がコンサートで遠征に行っている。
昨日は岡山、今日は徳島県の鳴門市。二泊三日の旅になった。
鳴門は私の故郷、最初の予定では今日だけ私も鳴門に行こうと
思っていたが、妻が友人たちと行くという事で私は留守番。
昨日の夜は仲良くドンちゃんと寝た。
私に遠慮してか、朝の4時近くまで大人しくしていてくれた。
今日は朝から、猫たちの世話&掃除と洗濯と大忙し。
終わったのが10時近くになってしまった。
買い出しに出かけたので、ついでにDVDのレンタル店へ。
何も借りなかったが、一時間近く店の中をウロウロ。
帰って来てから、肉じゃがやら、コンニャクの煮物
レタス、ツナをメインのサラダ、ワカメの味噌汁を作り
昼ご飯を済ます。多めに作ったので、多分夕食もこれと同じです。
映画は、昨日のロイヤル劇場の続きで
「拳銃無頼帖・明日なき男」をDVDで見る。シリーズ4作目で最終作。
舞台は岐阜。現在の岐阜駅ではなく、改築される前の岐阜駅や
その周辺の町の様子が昭和です。
映画が始まってすぐに主役二人が、警察の留置場で顔を合わす。
このシーンが面白い。いやこの映画、ここだけが面白い。
拳銃の上手いのが、抜き射ちの竜とコルトのジョーと二人いる。
本当に上手いのはこの二人のどちらだろうと言う話になる。
ジョウのが勝つと赤木圭一郎が答える。何故だと宍戸錠が聞く。
「ハジキなんてのは馬鹿が勝つ」と答える。
「何をこの野郎」と立ち上がり、ポケットに手を入れるジョー。
竜も立ち上がり、ポケットに手がいく。
ここは留置場の中、拳銃など持ち込める筈がなく、二人とも笑いだす。
このコントのような話が、まるで関西漫才のような
絶妙の間で展開される。ここだけは本当に面白い。
この映画もタイ・アップが臆面もなく、画面に映される。
フェザー剃刀の大きな看板が何度も出てくる。
フェザー剃刀は岐阜県関市に大きな工場がある。
今回も竜とジョーの差しの勝負は実現しないでエンド・マーク。
この後の赤木の突然の死がなければ、第5作もあったかもしれない。
少しずつ俳優らしくなってきていた赤木圭一郎。
この後の「紅の拳銃」は、映画の出来も良く彼自身も
スタートしての風格が出てきていた。残念でならない。
何も考えずに高校野球を見ていた。
プロ注目の横浜の投手が打ち込まれた。
チームとしても打たれ弱い名門校の弱点がモロに出てしまった。
何だかんだと言われているが、これだから高校野球は面白い。
今年も準々決勝を見に行こうと思っている。
前の日に関西に行って、チケットを取っておこうと思っている。
今日もこれからドン様と寝る事になります。
今日あたり、大暴れされそうです。