調べたい事があったので、図書館に行ってみた。
ついでに何冊か借りてきた。
☆ 「自分の始末」 曽野綾子
☆ 「映画主義者・深作欣二」 立松和平
☆ 「1960年・青年と拳銃」 片岡義男
☆ 「ビリー・ワイルダー・生涯と作品」 シャーロット・チャンドラー
曽野綾子さんの本は、元々好きで読んでいたが
こちらも年を重ねた事もあり、「老いる」という事に興味が湧いてきた。
図書館に行くたびに、彼女の本を借りて読み続けている。
これもそんな一冊で、「天上の青」をはじめ、今までの著作の中からの
言葉が並んでいる。
片岡義男さんや立松和平さん。その他にも作家の書いた映画の本は
引用が多すぎて、あまり好きではないが、深作監督と赤木圭一郎が
描かれているので読んで見ようと思っている。
「ビリー・ワイルダー・・・」は、一度は読んだ事があるが
ページをめくっていたら、もう一度読みたくなった。
ワールド・カップも早8試合が終わった。
オープニングのロシアVSサウジが、5-0という一方的なスコアに
なったが、それ以外は白熱した内容の試合が続いている。
オーストラリア、イランとアジアの国が以外にも健闘している。
圧倒的な力を持つ、サッカー大国に対して
今までの弱小国と言われた国との、力の差が少なくなっているように
思える。トレーニングや選手の交流の場がボーダレスになって来て
いる事が大きな原因なのだろう。
この間の、スペインVSポルトガルの選手をみていたら
スペインリーグの、レアルとバルサの選手をシャッフルして
二つに分けたようなメンバーだった。
多くの選手が、国にこだわることなく活躍している。
国同士の力の差が無くなりつつある大会に、なりそうな気がしている。
イランVSモロッコの死闘、フランスを追い詰めたオーストラリア。
ウルグアイを慌てさせたエジプト・・・・・・。面白い試合ばかりです。
サッカーとは直接関係ないが、
フジテレビさんの中継、何とかなりませんか?
試合の映像は国際映像の配信だと思うが
問題は解説の人です。ゴール前でもつれてる時に
関係のない戦術の話を、暗い声でボソボソと言っていたり
イライラするだけで面白くも何ともない。
この人だけはやめて欲しい物です。
フジテレビさん、WOWOWやBS・1のサッカー中継を見て欲しい。
解説の人は、余分な事は言いません。是非見て下さい。
「レッド・サン」を見ようと思っているが
以前見たDVDの音声が、フランス語でガッカリした事がある。
今回のテレビ放送が英語であって欲しい!