以前に統治体のガイ・ピアース氏が亡くなった時、孫娘のベネットさんがJWSURVEYというサイトのコメント欄で亡くなった祖父に関してコメントしていました。
それからしばらくして
別の統治体の成員ゲリト・レッシュが裁判所に提出したびっくりするような宣言文が話題になったとき。
再びベネットさんがコメントしていました。
とても興味深いものだったので記念式ということもあり
思い出したので紹介します。
以下のページのコメント欄で「Heather Bennett」という本名で投稿しているのが故ガイ・ピアースのお孫さんです。
http://jwsurvey.org/cedars-blog/i-do-not-answer-to-watchtower-stunning-gerrit-losch-declaration-revealed/comment-page-1

ヘザ・ベネットさん(Heather Bennett)
「私は成長するにつれ祖父の信仰や祖父がどのように14万4千人の一人だと認識するようになったか、そして統治体の成員にどのように選ばれたのかということを何度も祖父に聞きました。しかし祖父は私のする質問をはぐらかしたり、あるいは全く答えることなく、違う話題にもっていってしまいました。それだけでも私にとっては祖父の立場や組織全体に対して疑問を感じ始めるには十分でした。」
ベネットさんによると祖父は 優しい人だったようなんですが
なぜか どのように14万4千人に選ばれたと認識するようになったのかという質問をすると
ピアース氏はいつも話をはぐらかしていたそうです。
なんでしょう。
14万4千人に選ばれているという自己申告が組織のトップになるための必須条件でもあるのですがこの必須条件が統治体の質を下げる要因にもなっていると思います。
今更 14万4千人の教理が間違いでしたなんて
口が裂けても言えないでしょうし
どうするんでしょうね。
ものみの塔の歴史を客観的に調べれば
1914年とか14万4千人とか、その場しのぎで
取り繕ってなんとか存続させてきた教理だということが
わかるのですが
いつまで続けるのでしょう。