毎日がアートだらけ、おはなです
2023年もすでに12分の1が終わろうとしています。
時間が経つのはなんと早いことか
今年も年始には増上寺に初詣に行ったのですが、偶然、箱根駅伝の復路を走る選手たちを見ることができたんです!
ほんの10分くらいの出来事でしたが、颯爽と走り抜けていく選手たちを見ながら「日本に生まれて幸せだなぁ」と感じたことがあったので、ぜひシェアさせてください
拍手の波が押し寄せてくる
増上寺の目の前まできたとき、交通規制がされていて横断歩道をすぐに渡ることができませんでした。
なんだろう?と思って道路を覗き込んだそのとき…
道路の奥の方から、沿道にいる人たちからの拍手の波が押し寄せてきたんです
何ごと?!と思った瞬間に、目の前をすごいスピードで走り抜けていく、箱根駅伝の選手の姿が見えました。
「箱根駅伝だからかぁ!」とそのとき状況を理解したわたし。
その後も続々と走り抜けていく選手たち。
その度に、拍手の波が選手たちと並走するように起こっていました
身動きが取れなくて文句をいう人はいなかった
その場にいた人たちの様子を見ていると、元々箱根駅伝の応援にきていた人もいそうでしたが、横断歩道近くにいる人のほとんどは、たまたま居合わせたという感じ。
10分以上、道路を渡ることができず、足止めされてしまった状況でした。
でも、その間、少なくともわたしの耳には、そのことに対する文句は一つも聞こえてきませんでした
それどころか、選手が目の前を通るたびにみんな手をたたいて選手を応援
「あぁ、、なんて素敵な国なんだろう」
人混みの中で、わたしはそんなことをしみじみと感じていました。
全力で生きる人は応援される!
応援をする人たちが素敵っていうのはもちろん、今回初めてリアルで箱根駅伝を見て感じたこと。
それは、全力で生きる人は応援されるということでした
駅伝やスポーツに限らず、仕事やプライベートでも、それは同じことだと思います。
うまくいっている、うまくいっていない、どちらでも関係なく、全力を尽くす人が応援されるし、応援されることでその人はさらに良くなっていくんだろうな
年始早々、そんな大切な気づきをくれた機会に大感謝でした
それでは、また
おはな