毎日がアートだらけ、おはなですウインク

 

突然なのですが、みなさんは何かコンプレックスってありますか?

私が自分の「外見」にコンプレックスを感じ始めたのは小学生のころから。

 

背が低くてころころした体型がイヤで、赤ペン先生に相談したことを覚えています(笑)

 

大人になった今、外見のコンプレックスはなくなってはいません。

でも、そのコンプレックスがあって良かったって思うことがあるんです。

 

今回は、「コンプレックスは強みになる」って感じたエピソードをお話しできたらと思います照れ

 

背が低くて幼児体型なコンプレックス


学校で背の順に並ぶと、大体1番か2番(笑)

おばあちゃんは「気持ちよくて、かわいい手だね」と褒めてくれたものの、ピアノをがんばっていた自分にとっては小さすぎるし、大人になっても小さい子のようにぷにぷにした手にはアクセサリーが似合わない。

留学先ではその背丈と童顔さで、高校生なのに大体いつも小学生くらいに間違われる始末笑い泣き

 

高校が私服だったのもあり、スタイルがいい同級生や先輩がかっこよくデニムを履きこなしていたり、流行りの洋服を楽しんでいたりする姿を見ては、

 

「あんな風にスラっとしてたらわたしもあんな服が着れたのに…」なんて、しょっちゅう思っていましたチュー

 

コンプレックスを隠したくて、ファッション誌を読み漁る


そんなわたしは、中学生くらいから歳の離れた姉の買っていたファッション誌は必ず見せてもらっていたし、本屋に行けばファッション誌を立ち読み!

 

「なんとかこの外見でも素敵になれないのかな?」

 

そうやっていろんな「パターン」を見ている中で気づいたことがありました。

 

それは、ファッションってその人に似合うもの、似合わないものがあるんだっていうこと。

加えて、いくら流行りだからって、似合ってなければおしゃれじゃないし、トレンドじゃなくても、その人に似合ってたらめちゃくちゃおしゃれだということも音譜

 

それに気づいたのは高校の終わりころ。

そこからわたしは自分に似合うファッションにアンテナを立てるようになりましたキラキラ

 

たくさんインプット→たくさん着てみる→アドバイスをもらう


単に「ファッション」といっても、その人の骨格、顔の系統、肌のトーン、髪の色などによって、似合うものが変わってくる。

 

そんなことに気づいてから、じゃあ自分には何が似合うの?って考えながら、引き続き雑誌も見るし、実際にお店に行ってたくさん試着してみたり、おしゃれなお姉ちゃんにアドバイスをもらったり。(真っ直ぐものを言う姉で助かりました!笑)

 

そうやっているうちに、自分に似合う色、形がどんどん明確にグッ

 

なので、大学生中盤くらいから「おはなちゃんておしゃれだよね!今度一緒に買い物行きたい!」なんて、言ってもらうようになっていました。

 

スタイリストとしても活動できるほどになった今


そして、大人になった今、ありがたいことに仕事仲間や友人から「全身コーデ」を頼まれ、ファッションツアーに同行するほどになりましたおねがい

 

自分の外見コンプレックスをなんとかしたくてもがいていたら、それが「好き」に変わり、いつの間にか「強み」になっていた。

 

自分がコンプレックスに感じていることって、「それを感じるあなただからこそできることがあるんだよ」って教えてくれているものなのかなって、今は思いますキラキラ

 

そう思っていれば、どんどん自分を変化させていけるはず爆  笑

コンプレックスって実は可能性の塊なのかも。

 

 

それでは、また音譜

 

おはな