毎日がアートだらけ、おはなです
2021年2月のアースデイちゃんねる#47では、アースデイ東京事務局の方から、NPO法人Liko-Net代表の照井敬子さんの紹介がありました♪
(「アースデイちゃんねる」とは、嶋村吉洋さんが主催する「ワクセル」が運営するYouTubeチャンネルです🌱)
アースデイ東京に10年も出展されているというLiko-netさんのイベントへのこだわりから、いろんなことに繋がる大切な価値観を教えていただきました
間伐材から鉛筆を作り出すワークショップを開催
「人と地球と社会の健康」のため、社会課題の自分ごと化するイベントを開催されているというLiko-netさん。
アースデイでは、岩手県葛巻町(くずまきちょう)の間伐材から鉛筆を作るワークショップを開いているそうです。(間伐材とは、森林の成長過程で立木を間引く過程で発生する木材のこと)
鉛筆の芯の入った棒状のものを、ナイフを使って鉛筆の形に削っていくそうで、まだナイフを使ったことのないようなお子さんも多く参加されるのだとか。
自分だけの鉛筆を削って作るワークショップ、わたしもやってみたい〜〜!と思いながら観ていました
「自分ごと」になるから、その大切さ
ワークショップの紹介をされていた照井さんいわく、自分の手で作った鉛筆だからこそ、子どもたちはそれをとても大切にするそうです。
まだまだ使える鉛筆を折ってしまったり、なくしてしまったり、そんなこともある子どもたちですが、このワークショップを通じて「鉛筆」という存在が特別なものになり、だからこそ「モノを大切にする」という想いが生まれていくのだとか。
学校の授業で口頭で教えてもらっても、なかなかそれを自分ごとに解釈するのは難しいのかもしれません。
Liko-netさんのワークショップでの体験を通じて、モノを大切にすること(=エシカル消費)が自分ごとになっていくって、とても素晴らしいなと感じます
体験を通じて地球を感じられる「アースデイ東京」が楽しみ!
学生時代には、参加していたNPO団体でアースデイに出展したことがあるのですが、たくさんのブース出展をまわって刺激をたくさん受けたことを覚えています
2021年のアースデイ東京は4月17、18日の開催
Liko-netさんのワークショップはもちろん、きっといろんな視野が広がるきっかけに出会い、地球と自分の関係を「自分ごと」にできる場になるのではないでしょうか。
今から楽しみです
日程:2021年4月17日(土)10:00~19:00、4月18日(日)10:00~18:30
会場:代々木公園(イベント広場)、オンライン、他
それでは、また
おはな