毎日がアートだらけ、おはなです
毎回驚くようなゲストが登場する、嶋村吉洋さんが主催する「ワクセル」のゲスト講演会。
先日も、ある有名な居酒屋を運営する企業の社長さんがゲストに登場されました
その有名な居酒屋とは、「幻の手羽先」でおなじみの「世界の山ちゃん」
発祥の地・愛知だけでなく、東京でもたくさん見かけるおなじみの居酒屋ですが、今回のゲストは「世界の山ちゃん」を運営する株式会社エスワイフード代表取締役の山本久美さんでした
人から学ぶ謙虚さ、そして徹底された基礎。
山本さんの講演会から感じた経営者として大切なことをシェアしていきたいと思います
小学校教員から代表取締役へ
恥ずかしながら山本久美さんのことを知らなかったわたしは、講演会で山本さんの経歴を聞いてとても驚きました。
山本さんは教育大学を出てから、小学校の先生として11年間勤務され、「世界の山ちゃん」のオーナーである山本重雄さんとの結婚を機に専業主婦になったのだそう。
そして2016年、重雄さんが急にお亡くなりになり、山本久美さんが「世界の山ちゃん」の代表を務めることに
経営者というフィールドの経験はなかったところからのチャレンジ。
かつ、山本重雄さんというカリスマ性の高い代表からのバトンタッチ。
そのハードルはものすごいものだったことが、わたしにも想像できました。
事業でもバスケでも共通する大切な価値観とは
山本さんは自身もバスケットボールのプレーヤーとして結果を残しているのと同時に、小学校のバスケットクラブチームを全国優勝に導いた経験のある指導者でもあるそうです。
講演会のなかで山本さんは経営者として大切なことを、バスケに例えてお話しされていました。
正しいフォームを習得して、そのフォームでたくさんシュートする。
事業においても、基礎を徹底して正しい方向性に努力していくこと、その努力の量にこだわることが大切だと、いつも嶋村さんに教えていただいています
カリスマ性のあった重雄さんからバトンを受け継ぎ、全く経験のない自分だからこそ、基礎を徹底的に大事にされているという山本さん。
どんな分野でも、結果をつくる人は基礎を徹底していることを気づかせてもらいました
「誰でもできることを、誰もやらないくらいやる」
夫である山本重雄さんのつくった「世界の山ちゃん」を守るために、チャレンジし続けている山本久美さん。
決して得意な分野ではないからこそ、謙虚に、基礎を徹底されている姿に触れて、わたしももっとチャレンジできる!と講演会を通じて刺激をいただきました
嶋村吉洋さんは事業や企業を経営することも含めて「誰でもできることを、誰もやらないくらいにやる」人が結果をつくるのだといつも教えてくれています。
まさにそれを体現されている山本さん。
得意かどうかではなく、絶対に「世界の山ちゃん」を守りたいという想いから仕事をする。
あらためて、わたしも自分の目指す理想の未来のために、謙虚に、基礎を大切に努力していこうと、そう決める時間になりました
世界の山ちゃんオンラインショップ
https://www.yamachan-shopping.jp/
世界の山ちゃんTwitter
https://twitter.com/yamachan614
Yahoo! News「『世界の山ちゃん』夫の急死で、経営素人の妻が社長になってみせた手腕」
https://news.yahoo.co.jp/articles/d36206a684677669c59ef3ebaf4f02a865aadf33
それでは、また
おはな