毎日がアートだらけ、おはなです
突然ですが…
人の幸せって、その人の置かれている状況ではなく、その人自身の心のあり方で決まるんだなぁ〜って、しみじみ感じるできごとがありました
ある日わたしのYouTubeで突然オススメされた「デフサポちゃんねる」
なんとなく再生したその動画では、「ユカコさん」という明るい女性が、とっても素敵な笑顔で発信をしていました。その様子は、とにかく全身からハッピーが溢れ出ている
っていう感じ
そんなユカコさんがある障がいを持っていることを知ったのは、動画が始まった直後のことでした。
スラスラと話していることから全く気づかなかったのですが、ユカコさんは生まれつき耳が聞こえない、難聴の方だったんです。
2歳のときに、お母さんがユカコさんの様子がおかしいと気づいたことから、難聴が発覚したんだとか
身の回りに、全く聞こえないという友人がいないのもあり、ユカコさんがハキハキと話したり、目の前の人と難なく会話をしている姿にとにかく衝撃でした
相手の口の動きを見て何を言っているのかを理解するという「読唇術」で会話をしているというユカコさん
ずっと一般の教育機関に通い、ソニーに一般枠で入社し、結婚・出産をし、今は「デフサポ」という団体をやっているということを知り、そのパワフルさにわたしは刺激を受けまくったんです
そんな全力で明るく生きているように見えるユカコさんも、絶望する経験があったそうです。
それは、第一子の女の子が骨に障がいを持って生まれてきたこと。
子どもを産むこと自体にも不安があったというユカコさんを待っていたのは、子どもが障がいを持っているというさらなる不安。とにかく絶望していたというユカコさんですが、お母さんや旦那さんのサポートがありそれを乗り越えてきたそうです
（ユカコさん自身がそのことをお話ししている動画はこちら↓）
どんな困難も、それを乗り越えられる人のところにしかやってこないと言いますが、まさにユカコさんはその前向きで、周りの人に愛される人柄で、困難を乗り越えているのだと、しみじみ感じます
他にもいくつかユカコさんの動画を見ていてあらためて感じたことは、幸せを決めるのは自分自身の心だということ
ユカコさんの姿を見ていて、その人の置かれている状況がどんなものであっても、自分がそれに向き合って、人の力を借りながら、明るく生きるという姿勢があれば、「幸せ」っていくらでも感じられることだなって思います
大変なことが立て続けに起きたり、理不尽なことがあったりすると、ついついその状況をただ嘆いてしまいがち
でも、やっぱり自分がそこからどう行動するかで、幸せはいかようにも創り出せるんだよなって、ユカコさんが教えてくれました
ぜひ、皆さんにもユカコさんの発信を一度見てみてほしいです
わたしがいいなって思ったオススメを貼っておきますね
（ユカコさんと旦那さん、とっても素敵です〜〜）
それでは、また
おはな
