毎日がアートだらけ、おはなです
あなたにとって、今日はどんな一日でしたか？
正直、「今日も最高の一日だった！」と言い切れる人はそんなに多くないのかな…
なんて思います
なんて思いますそんなことを思ったきっかけは、昨日の夜、友人と鍋をつつきながら観た映画
毎日のなかにある「いいこと」にもっとアンテナを立てて、そして毎日を大切に生きよう、そう感じるとっても素敵な映画でした
今回は、わたしの感じたことを書いていけたらなと思います
過去をやり直せるならどうする？
映画では、21歳になった主人公の男性が、父親から、彼らの家系の男性はタイムトラベルができることを知らされることから始まります
ただ、タイムトラベルできる先は「過去」だけ。「未来」には行けません。
そして主人公は何度も何度も、よりよい今のために過去をやり直すんです
好きな人と結ばれるために。
大切な人が悲しまないように。
はたまた、もっとかっこいい自分であるために。
そうやって、何度も過去をやり直していた主人公ですが、その能力をとおして最終的にあることに気づかされます
「今日」をもう一度生きて、素敵なことをみつけてみる
それは、病気で亡くなった父親から最後に教えてもらったことがきっかけ。
その教えとは、まったく同じ日をやり直してみなさいというもの。そのとき、“1日目”には気づかなかった、その日に隠されたたくさんの素敵なところを見つけなさいと
主人公はこれを実践します。
そして気づくのは、自分が気づいていないだけで、毎日のなかには素敵なことがあふれているということでした
これだけだと、なんだかとても美談のように聞こえますよね（笑）
「そんなことを意識していられるほど、暇じゃない」
わたしもちょっぴりそんなことを思っていました。
どんな眼鏡で世界をみているかで毎日が変わる
ただ、素直にこの考え方を受けいれてみるのもいいのかもって、昨日はそう思うことができました
なぜかというと、昨日親友から、彼女のおじいちゃんが亡くなり、急きょ地元に戻るという連絡をもらっていたから。
もちろん、自分の家族のことではないけれど、大切な親友の悲しそうな声をきいて、ふと「命の時間って、無限にあるわけじゃないよな」って思ったんです
だとしたら、自分の何気ない毎日を素敵なことにアンテナを張って生きていく方が、いいなって、シンプルにそう思いました。
とはいえ、そうも思えないときもあると思うので（笑）、せめて夜眠りにつく前だけは、今日はいい日だったな～って一日を思い出して、自分の毎日を大事にしていくことを習慣にしようと思います
みなさんにとって、今日はどんな日でしたか？
それでは、また
おはな
