毎日がアートだらけ、おはなですウインク

 

東京は、どこかしっとり暖かい日でした音譜

寒かったり、暖かかったり、体調管理に一層気を引き締めるわたしでございます照れ

 

わたしの日課で、NewsPicksをさ〜っと読み漁るのが好きなのですが、今日たまたま目にした記事が印象的でした目

 

マッキンゼーという大手コンサル会社や大学での勤務をしたのちに、華道家として独立された 山崎繭加(やまざき・まゆか)さん。

 

 

仕事は「なにをするか」ではない

 

そんなことを教えてくれた彼女のインタビュー記事から思ったことを書いてみようと思いますキラキラ

 

 

マッキンゼー→東大→留学→ハーバード・ビジネススクール→〇〇〇?!
 
 
コンサル業界で働いているわたしからしたら、マッキンゼーはコンサル会社として超一流企業のひとつ。
 
山崎さんは、そんなマッキンゼーでの勤務ののちに、東大の研究センター、アメリカへの留学、ハーバード・ビジネススクールのリサーチセンターと…ものすごい経歴をお持ちのようキョロキョロ
 
そして、そんな彼女の今の職業、それは冒頭でも書いたように、なんと「華道家」なんですビックリマーク
 
わたしのイメージでは、コンサルやビジネススクールと「華道」があまりにもかけ離れているような感じがして、「ものすごいキャリアチェンジだなぁ…」というのがまず思ったことでした。
 

 

ずっとやっていた華道と、ビジネスが結びついた

 

 
記事を読んでいると、山崎さんがビジネススクールで勤務しているなかで、ビジネスと感性のつながりを知ったということが書いてありましたキョロキョロ
 
たしかに記事のなかにも出てくる「マインドフルネス」も、最近Googleが採用していることで注目されていたり、たくさん本が出版されていたりしますよねキラキラ
 
そこで山崎さんは、いけばながビジネスにおいて活きる可能性を感じて、今のお仕事を立ち上げられているんだとか目
 
「ほぇえ〜〜〜さすがマッキンゼーあがりの人は、柔軟で頭が良くて、好きなことでビジネスもできちゃって…すごいなぁ」
 
ぶっちゃけ、そんなことを思いながら記事を読み進めていました(笑)
 
 
「自分の軌跡」をふり返って、やりたいことの本質をしる
 
 
「やりたいことがない」って、よく耳にするセリフのような気がします。
 
それに対して山崎さんが話されていたのは、まず自分の軌跡をふり返ってみることラブラブそのなかで自分が大事にしてきているものを知るということでした照れ
 
山崎さんの場合は、マッキンゼーにいらっしゃったときも、ハーバード・ビジネススクールにいらしたときも、そして華道に対しても、「日本の良さを伝えていきたい」という共通した想いがあったそうです虹
 
そして、その自分の大事にしたい想いをカタチにする手段を選ぶ、それが山崎さんの考えなんですよねおねがい
 
 
“本当にやりたいことの手段”はなんでもいい?
 
 
インタビューの最後、山崎さんのおっしゃっていたことがとても印象的でしたキラキラ
 
それは、
「いけばなは自分が本当にやりたいことの手段」
 という言葉照れ
 
その仕事を通して、自分が本当にやりたいことを表現していく。その仕事自体ではなくて、その先に自分がなにをみているのか?それが大事なのだと、山崎さんに教えてもらった気がしますドキドキ
 
そんなふうに仕事ができたら、どんなに楽しいんだろう爆笑
 
 
それでは、また音譜
 
おはなガーベラ