毎日がアートだらけ、おはなです
今日のお昼は、先輩と出先でめずらしくランチをしてきました
ザ・神楽坂!っていう感じの石畳のエリアにあるとっても心地のいいお店。
和食屋さんのつくるもっちもちパスタが最高に美味しかったんです
「あの子とも一緒に食べにきたいな~!」
そんなことを思いながら、過ごしていました
そして、なんでそんなにも「このお店、いいなぁ!」と感じたのか
今回は、そんな繁忙店の魅力の原因をわたしなりにふり返ってみたいと思います
「あなたのことを気にかけていますよ」
このお店が、素敵だな、またきたいな、あの子を連れてきたいな、そう思わせる理由
それはまず第一に… いや、たぶんすべての理由かもしれないのは(笑)、
「あなたのことを気にかけていますよ」っていうのが、店員さんの行動で伝わってきたから
そりゃ~飲食店なんだから、お客のことを気にかけるのは当たり前でしょう!そう思うかもしれません。
たしかにそうなんですが、その気にかけているレベル感や、なぜ気にかけるのかっていう想いには、正直お店によって大きな差があるな~って思います。
その点、このお店は圧倒的に、その“想い”が強かったんです
一瞬の視線で、お客さんの想いを感じとってしまう
そう感じたきっかけは、お店に入り、食べたいものを選び、さぁ注文しようとメニュー表から顔をあげた瞬間のことでした。
さっと顔をあげただけなのに、その瞬間にオープンキッチンで作業している店員さんとバチっと目が合ったんです
そしてわたしが「注文いいですか?」と口を開くより先に、『はい!おうかがいしますね~』と満面の笑みで “返事” が…
もう、その瞬間のわたしの感動っぷりったらなかったと思います(笑)
飲食店でアルバイトをしていたこともあるので、ピークタイムの忙しさはわかっているつもりです。
ただ、そ~んなに混んでもいないお店で、「すみません~!!」と何度も店員さんを呼んだり、はたまた手を振ってみたり…それでもなお気づかれず、ちょっぴり恥ずかしいような切ない気持ちになる…
そんな経験、ありませんか?
だからこそ、この一瞬で気づいてもらえた感動がひとしおだったのかもしれません
そしてこの一瞬だけでなく、ほかの店員さんも、とにかくよく気がつく…!
単価1,000円くらいのランチで、こんなに心が満たされたのは、ぶっちゃけ初めてかもしれません
どんな想いでやっているかは必ず伝わる
このお店から感じたのは、「わたしたちの料理を美味しく食べて、楽しんでほしい」そんな想いでした
料理そのものが美味しいのはもちろんのこと、そんな想いからくる接客はとにかく心が満たされる
飲食店に限らず、これってどんな仕事にも、普段のコミュニケーションにも、共通することなんだろうなぁ。
こんなお店がたくさん増えたらいいな~なんて思いながら、まずは自分自身が想いを大切に日々生きようそんなことを感じたランチタイムになりました
ぜひ神楽坂に行くことがあれば、この心の満たされ具合を体感してみてくださいね
ーーーーーーーーーー
料理屋 としまや
050-5593-7385
東京都新宿区神楽坂4-8 神楽坂AGEビル1Fhttps://tabelog.com/tokyo/A1309/A130905/13205469/
ーーーーーーーーーー
それでは、また
おはな