毎日がアートだらけ、おはなですウインク
 
嵐の夜、ですねあせる
都内でも大雨特別警報がでて、すごい風の音にどぎまぎしています。
どうか各地での被害が最小限ですむように祈るばかりです流れ星
 
さてさて、嵐の夜ときくと思い出すのはこのお話。

かなりのベストセラーなので、知っている方も多いのではないでしょうかキラキラ

嵐の夜に出会った、ヤギと狼の友情を描いた物語です。

 

この嵐の夜に、ふとこのお話をふりかえってみました虹

 

 

ヤギと狼の友情はありえる?
 
 
このお話はある嵐の夜に、あるヤギと狼が、暗い小屋のなかでお互いを同じヤギと狼だと勘違いして友だちになるところからスタートします雷
 
相手の姿がみえないなかで、会話だけで相手のことを知って、お互いに友だちになることを決めるんですよね照れ
 
なかなか人間の世界ではありえない状況かもしれないけれど、相手の属性とか関係なく繋がっていけること自体、とっても素敵なことだなぁって思いますキラキラ
 

 

「当たり前」を超えて、自分の気持ちを大切にする

 

 
物語がすすむと、この2匹はお互いがそれぞれヤギと狼という、食い食われる関係性にある生き物だということに気がつくんですよねビックリマーク
 
それでも、ふたりは友情を選びますアップ
 
そこからがいろんな試練の連続。
「当たり前」で考えるとありえない2匹の関係性は、たくさんの向かい風に合います。
 
でもそのたびに、この2匹が選ぶのは「当たり前」じゃなくて、友情とかお互いのお互いに対する素直な気持ちキラキラ
 
その姿はやっぱり何度ふれても、自分も大事にしたいことだなぁって思わせてくれますおねがい
 
 
今の時代だからこそ、「その人」とつながる友情を♪
 
 
あらためて素敵な作品だなぁ〜〜と思いながら、自分自身の人間関係のことも考えていました照れ
 
SNSでのコミュニケーションも多い時代だし、なんだか少し表面的な関係性も多くなっているのかなとも感じるこのごろ。
 
もちろん、友だち全員とふか〜〜〜〜い関係にっていうのはむずかしいかもしれないけれど…えーん やっぱりわたしは、相手の属性だけで判断するよりも、その人の大事にしていることや、尊敬する部分とか、「その人」だから一緒にいたいって思うようなことを大切にしていきたいなって思うのですラブラブ
 
書いているうちに、なんだか外も静かになってきたみたい?
引き続き、どうかみなさん気をつけて過ごしてくださいね!!
 
それでは、また音譜
 
おはなガーベラ