毎日がアートだらけ、おはなですウインク
 
雨は嫌いではないけれど、そろそろこのしとしと天気に飽きてきたのはわたしだけでしょうか?チュー(こんな天気の日は、読書が進んでいいこともありますが音譜
 
今朝、仲良しの美容師さんから教えてもらったとある美術展が、今まで聞いたことのない、とっても気になるものだったんですビックリマーク
そこで今日は、みなさんにもその美術展をご紹介したいと思いますキラキラ以前行った新北斎展@森美術館も、この美容師さんのオススメ!)
 
それはまるで、日本のゆるキャラ文化をたどるかのような展示なんですおねがいドキドキ
 

 

「庶民」が描いた?! 素朴絵の正体とは?
 
 
その展示の名前はズバリ!!
『日本の素朴絵〜ゆるい、かわいい、たのしい美術〜』
 
照れラブラブ(笑)
 
「素朴絵(そぼくえ)」って、あまり聞いたことがなかったのですが、美術館のウェブサイトではこんな風に表現されていました。
日本では昔から、様々な形式の作品に緩やかなタッチでおおらかに描かれた絵が残っています。それらは「うまい・へた」の物差しでははかることのできない、なんとも不思議な味わいを持っており、見る人を虜にします。
(引用:三井記念美術館HPより http://www.mitsui-museum.jp/exhibition/index.html
 
続きも読んでいくと、芸術家だけではなく、「庶民」が描いたものが主体となって集められているというのですキラキラ
 
教えてくれた美容師さんは、この展示の企画側の方とお知り合いのようで、「うますぎるから却下」された作品もあるんだとか笑い泣き
 
そんなことを聞いたら、一体どんな作品が集まっているのか、気になりませんか!?(笑)
 

 

それはまるで現代のゆるキャラそのもの!

 

どんな不思議な絵なのだろうかと、公式ホームページをチェックしてみたら…

 

(写真:三井記念美術館HPより)

 

ゆ、ゆる〜〜〜い照れ!!!!
突っ込みどころ、満載すぎませんか!?(笑)
 
もちろん、これは展示の一部分ではありますが、これだけ見てもこの美術館の空気感が伝わってきますキラキラ
 
展示物の一覧表を見てみたら、なんと一番古いものは、古墳時代から…ビックリマーク彫刻のような立体物もあれば、上の写真のような絵もあり。
 
その時代の様子がうかがえそうな細かな描写もあるそうで、わたしみたいな歴史好きにはかなりたまらない展示のようですおねがい
 
 
ゆる〜い美術展体験はいかがですか?
 

 

もしかしたら、この素朴絵展は、元祖ゆるキャラに出会える場かもしれません照れ

 

昨日から始まったばかりの展示ですので、ぜひ”ゆる〜い”美術展で日本の歴史とアートを楽しんでみるのはいかがでしょうか音譜

 

◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 

会期:2019年7月6日(土)〜2019年9月1日(日)

場所:三井記念美術館 [MAP]

時間:10:00〜17:00(最終入場時間 16:30)

【ナイトミュージアム】 会期中の毎週金曜日 

19:00まで開館 (最終入場時間 18:30)

休館日:月曜日、7月16日(火)※但し7月15日(月・祝)、8月12日(月・祝)は開館 

観覧料:一般 1,300円 大学・高校生 800円 中学生以下 無料

 

◇   ◇   ◇   ◇   ◇

 

わたしも機会を作って、行ってきたいと思いますドキドキ

 

それでは、また音譜

 
おはなガーベラ