毎日がアートだらけ、おはなです
おそばせながらのレポートですが…
3月末に、新・北斎展@森美術館に行ってきました
3月24日までの開催だったので、本当にギリギリすべりこみで観てきました
展示終了間際だったのもあり、会場は超満員
開場する午前10時より前に行ったものの、すでに長蛇の列…その様子はまるでスプラッシュマウンテンに並ぶ列のよう…(いや、それはちょっと言いすぎかも(笑))
到着から約1時間後に、ようやく展示室内にはいれました
葛飾北斎といえば
有名なのはやっぱり『富嶽三十六景』の『神奈川沖浪裏』ですよね。
荒波どっぱーーーーんな、あれです(笑)
本物が見られて感激なのもありましたが、今回特におもしろかったのは、江戸時代の人々の生活を描いたものでした
これは、展示物で唯一写真撮影OKだった銭湯の模型です写真ではわかりませんが、内側もしっかり作り込まれています
日本人のお風呂好きが、昔からあることがわかります。とにかく働き者な日本人は、毎日泥だらけになった身体を、銭湯できれいにしていたそうです
それが習慣となって、今の日本のお風呂文化につながっているんだとか
今回の新・北斎展は、歴史好きなわたしには、江戸時代を旅しているようで、最高でした
そして、展示室をでると、その日は快晴
森ビル52階からみる東京は、とってもきれいでした
つらつらと、ただの日記みたいになってしまいましたが(笑)、また展示会に行ったときは、書いていきたいと思います
(次はクリムトかな…→見逃せない♡4月23日から、クリムト展がはじまります)
それでは、また
おはな