毎日がアートだらけ、おはなです
映画『キングダム』が話題になっていますが、みなさんはもう観ましたか？
念願叶って、ついに観にいってきたんです
漫画は読んでなかったけれど、大満足
映画を観て感じたことをメモしておきたいので、今日はわたしが印象に残ったシーン3選を勝手にランキングしていきたいと思います
（笑）
（笑）（ネタバレ含むので、観るのがこれから！ という方はご注意くださいね）
）
第3位：約束したことを貫く信
山崎賢人さん演じる、主人公・信（しん）。
奴隷として売られた幼いころから、同じく戦災孤児であり親友の漂（ひょう）と、一緒に大将軍になることを夢見ます
その夢を叶えるために毎日剣術を磨きあってきたふたり。そしてある日、漂がある任務のために王宮に仕えることとなり、信はひとり奴隷として働く家に残ります。
印象的なのは、そこから
信は、それまで以上に、まるで狂ったかのように剣の練習に励み、驚くほどの量の木材を持ち上げ、それは家の主人が目を丸くするほど
漂との約束を果たすべく、誰にみられているわけでもないのに、日々自分を鍛え続けるその姿には、「度肝を抜かれる」という感覚がぴったりでした
それほどに夢中になれる夢があることや、絶対にこの人と一緒にこれをやる！ っていう存在がいるって、純粋にうらやましいなって思っちゃいました
第2位：山の王の仲間への信頼
長澤まさみさん演じる山の王・楊端和（ようたんわ）。
とにかくその立ち振る舞いがかっこよくてしびれたんですが、そんな彼女の特に印象的だったシーンがあります
それは、王宮に攻め入り、圧倒的に数で劣る戦いのなか、多方面からくる弓矢での攻撃にひるんだとき。
山の民にも被害がでて、誰しもがいったん引き下がった方がいいと考えるなか、
「矢ごときに屈するような我らではない」
と、笑みすら浮かべながら宣言する楊端和。
そして、そこからの大逆転シーン…
なにがかっこいいって、矢に倒れたかと思われた仲間を目の前にしてもなお、自分の仲間たちのことを信じ切っている姿。
ピンチな状況であっても、仲間を信じぬく強さに胸が熱くなったシーンでした
第1位：夢の力はこんなにも強い
そしてわたしにとって一番印象的だったのが、実は一番冒頭のシーン。
それは、主人公・信の子ども時代。
奴隷として売られていく途中、信は大将軍・王騎（おうき）に遭遇します。そして、大軍を引き連れながら堂々と行進する王騎の姿にくぎ付けになります
第三者として見ているわたしにも、
「あ、今これで信は、大将軍になる夢をロックオンしたな」って伝わってきたんです
人って、なにか強烈に「いいな！」って思うものに触れると、目の色が変わるし、それを信じてやまなくなるんだと、そんなことを教えてもらいました
「漫画の世界だから」で済ませたらもったいない
自己満足の内容でしたが、みなさんにとっての印象的なシーンはどこでしたか？
映画を振り返ってみて感じたのは、わたしも夢にまっすぐ生きていたいなっていうことでした
漫画のストーリーだから…
そう言って片付けてしまうこともできるけれど、現実でも夢を叶えている人たちは、キングダムの登場人物たちみたいな生き方をしてるようにも思います
それでは、また
おはな
