週末は有難くも忙しくさせて頂き、ブログにも手が付けられずで…。

 

日々の準備もですが、まだまだ出来ていない事だらけで、少しづつですが解決していければ!

 

 

■San Giorgio 1990 Lungarotti

■Mercurey 1er Cru Clos des Barraults 1999 Domaine Michel Juillot

■Beaujolais Blanc 1989 Chateau Bonnet

■Volnay 1er Cru Clos de La Bousse d'Or 2005 Domaine de la Pousse d'Or

■Bourgogne Pinot Noir Terres de Famille 2011 Domaine de la Vougeraie

 

 

有難くもリピート頂けたワインラヴァーのご夫婦。

18時からの食事も有りとの事でバタバタするのですが、過去のお話しで上がったルンガロッティの特別な1本を。

カベルネとサンジョヴェーゼのブレンドで仕込まれるサン・ジョルジオの’90は、力強さと素朴さ共存するイタリアワイン好きが好みそうな味わいを。

 

わざわざ遠方よりお越し頂く若いワインラヴァーのお二人。

グラスでシャンパーニュと白を飲み込まれての赤ワインは、クラシカルなミシャル・ジュイヨの’99のクロ・デ・バロー。

落ち着きのあるクラシカルな香りに、赤い果実のピュアな果実味が古き良きブルゴーニュかな。

 

バースデーヴィンテージからの珍しいボージョレの白の’89。

以前職場で扱って以来エイジングしていた1本になりますが、小粒ながら綺麗な色調とまろやかな味わいが良き1本で。

ソムリエでも飲む機会が皆無であろう、このヴィンテージのこのワイン。

飲んでみなくては分からないのがワインの常です。

 

皆様でもう1本!の粋なゲストの赤ワインは、プス・ドールのクロ・ド・ラ・ブス・ドールの’05。

2000年代に入ってよりエレガントさを増した印象のプス・ドール。

優良ヴィンテージらしい果実味の凝縮感と華やかな香りを存分に。

この辺の特別なヴォルネイの畑はグラン・クリュでいいのでは?と思わせる1本で…。

 

遅掛けの祇園の花街のお姉様。

今宵はだいぶ飲み込まれていたご様子で、いつものシュワシュワでは無く軽い赤ワインを。

こちらもかれこれ10年のエイジングとなったヴージュレのACブル。

格上の華やかさとしなやかな味わいに改めて感心させられます。

もっと買っておけば良かった!の秀逸な造り手で。最近は流石のプライスですが…。

 

 

Wine Bar Verite