最近少しづつ涼しくなってきているような…!?

まぁ日中はまだまだ暑いですが、夜はわりと過ごしやすいような気がします。

このまま秋が深まれば、冷房のいらない生活も間近ですね‼

さて悩みの種だったソムリエ試験の一次も無事に終わって一安心の今日この頃…。

出来る範囲でブログの更新も頑張りたいと思います‼

冴えないブログではありますが、変わらぬ御愛顧をよろしくお願い致します。


京都 Wine Bar Daigen りゅ~たの今日の一杯-ipodfile.jpg

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◆シャトー・カノン・ラ・ガフリエール[1992]
◆シャルドネ・キュヴェ LV[1995]カリン・セラーズ

穏やかな展開だった昨夜ですが、有難くもリピートしていただくかたちでの御二方にご利用いただき…。
前回セレクトさせていただいたチェレットのバルバレスコ・ブリッコ・アジリ93がご好評いただけたみたいで、自身としても大変励みになります。
そして今宵は結婚20周年と言う事で、カノン・ラ・ガフリエールの92をおすすめさせていただくことに…。
抜栓直後から漂う還元臭でしたので、半分をデキャンタージュに…。流石はサン・テミリオンの銘醸ワイン、腐葉土にトリュフの艶かしい香りと、甘くビターな果実味、深みのある余韻もまた極上で…。
特別な日の特別な1本にお力添えさせていただけたのは大変喜ばしい事ですし、そんな日を讃える事ができたワインにもまた感銘を…。

終盤にお越し頂く同世代のワイン・ラヴァーのゲストは、最近入荷のカリン・セラーのシャルドネ95を。
ブルゴーニュとは違う熟成されたシャルドネの味わいは、デキャンタージュの後にその真価を…。濃密ではないものの、熟れた果実味の甘みに複雑な味わい深さが良きワインの証明で…。
同世代ながらの純な話しに添える極上の1本で…。