【レポート】7月31日(水) 8/11 後楽園ホール大会 記者会見 | PURE-J女子プロレス

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【レポート】7月31日(水) 8/11 後楽園ホール大会 記者会見

 

31日(水)、PURE-Jが亀アリーナにて記者会見を開き、

旗揚げ7周年記念大会となる8/11後楽園ホールの全対戦カードを発表。
所属選手がそれぞれ試合への意気込みを語り、

所属外の選手たちはビデオメッセージや文書にてコメントを寄せた。

 

『レインボーマウンテン2024 ~PURE-J 7th Anniversary』
◆2024年8月11日(日)東京・後楽園ホール(11:30)

 

▼ジェンヌデビュー戦・15分1本勝負
 大空ちえ vs ジェンヌ

 

 

ジェンヌ
「皆様、初めまして。PURE-J練習生のジェンヌです。
 私はボリショイ先生主宰のボリショイCLASS、

 そしてLeon先生主宰のスポーツ教室出身の生徒です。
 入門のチャンスを頂き、

 熱い指導を頂きましてプロテスト合格を頂きました。
 そしてこのたび8月11日“プロレスの聖地”

 東京・後楽園ホール大会でデビューをさせて頂きます!
 マスクを着けてのデビューという私の要望に応えて頂きました。
 新人でありながら生意気ではありますけども、自分の素直な気持ち、
 そしていろいろな要望を容認して頂きました

 ボリショイ社長はじめ、先輩選手の皆様方、
 そして会社の皆様にはホントに感謝しております。

 まだホントに何もできません。
 スパーリングでちえ選手に胸を貸して頂いても、

 まったく何もできません。これが現実です。
 ですが胸を借りて自分だけの記念試合になるわけではなくて、

 決してプロらしい試合はまだ私にはできませんが、
 私はボリショイ先生・Leon先生の秘蔵っ子です。

 ルールに則(のっと)り肩をつけて3カウントを取る。
 関節をきっちり極めれればギブアップを取れないことはないと思います。
 ですので“頑張ったね”っていう試合だけでは終わらず、
 私は生意気ながら

 勝ちを狙っていきたいと思います。よろしくお願いします!」

 

 

大空
「いよいよ8月11日・後楽園ホール大会が近づいてきたんですけども、
 プロレス人生において1度きりのデビュー戦の相手に

 選んで頂いたっていうことはすごく光栄なことだと思っております。
 私もデビュー戦は後楽園ホール大会でLeonさんとシングルマッチでした。
 あの時もすっごく緊張して、

 心臓が口から出るぐらいにホントにあがっていたんですけれども、
 プロレスの聖地である後楽園ホールで

 デビューということでジェンヌさんも緊張なさるとは思いますが、
 私もいつまで経っても緊張しっぱなしなんですけども、
 その緊張感も味方につけて

 デビュー戦の相手をしっかり務められるよう頑張りたいと思っております。
 私もスポーツ教室出身なんでLeonさんにご指導頂いてきた者同士、
 精いっぱい全力をぶつけ合って、

 私も勝利をもちろん信じて闘いたいと思います!
 デビュー戦は1度きりなので

 ぜひ皆さんに見て頂きたいです。応援よろしくお願い致します」

 

━━ここまでのジェンヌの練習ぶりについて。

 

 

大空
「すごくマジメで1つ1つを真剣に取り組む方なので私も勉強になりますし、
 “自分も頑張らなきゃな”という気持ちにさせて頂けるので。
 キャリアでいうと(自分が)上になってしまうんですけども、
 尊敬する部分もたくさんあるので。

 そういうのを受け止めて頑張っていきたいなと思いました」

 

━━後楽園ホールで観戦したことは? 印象に残る試合や選手などは?
 

ジェンヌ
「たくさん観戦させて頂きました。ファンとしても大好きな会場です。
 私は年齢非公開ですけども、このJの系譜を…

 ジャパン女子から会場に通っております。
 マスクマンが大好きです。何とも言えない後楽園ホールの雰囲気…
 “そこに自分が立つのか”と、まだ信じられない気持ちですけれども、

 今いったんそういう気持ちは置いて。
 しっかりとデビュー戦を務められるように今はそこに集中して。
 あまりプロで言う言葉じゃないのかもしれないですけど、

 ケガをしないように。こんな弱音を吐いていてはいけないんですが。
 必ず私は勝ちを狙います。

 “あぁ、やっぱり…”のデビュー戦にならないように頑張ります!」

 

 

▼PURE-J 7th Anniversary スペシャル8人タッグマッチ・20分1本勝負
KAZUKI&ライディーン鋼&谷もも&チェリー vs チェスカ&米山香織&春日萌花&SAKI

 

 

米山香織
「ゴキゲンレスラー・米山香織で~す!
 PURE-J7周年おめでとうございま~す!

 私はゴキゲンな仲間たちと組んでWANTED☆ウォリアーズで、
 谷もも画伯は関西に引っ越す前の最後の試合となります。
 ここでね、谷もも画伯をひねりつぶして
 “関西に行くの止めた。関東でもっとゴキゲンなプロレスやる!”って

 関西移住を撤回させたいと思います!」

 

 

春日萌花
「姉への腎提供手術を終えてリングへと戻って参りました春日萌花です。
 久しぶりのJさん参戦、それが周年大会という喜び…!

 熱く激しいプロレスを伝えたい。
 伝統的な女子プロレスを残していきたい、

 と日々皆さんで鍛錬に励む姿に多くの刺激をもらっています。
 たくさんのアドバイスをいただき育ててもらって、

 ちゃんこもご馳走になりながらも
 Jさんの中に馴染んでみんなで仲良く…はできず、
 Leonさんもびっくりなくらいにガウガウと噛み付き

 (いやLeonさんは咆哮するだけで噛まないですね)
 続けていましたが…。

 好きじゃなかったら喰らいつくこともありませんでした。
 嘘つかずに耳障りの良いことを言えなくてごめんなさい。
 11日に向けてすでに噛む気は満々。
 グルグルグルグル…ガウガウガウガウガウ!!!

 

(意訳:7周年心からおめでとうございます!

    ももさん関西行く前に闘えて嬉しいよ!)」

 

 

SAKI
「こんにちは~COLOR’SのSAKIで~す!
 私は鋼っちとタッグを組んでいることもあり
 WANTED☆ウォリアーズは親戚みたいな気持ちでいたんですけども、

 今回は敵ということで。
 谷も関西移住前、最後の後楽園だと思うけど、

 どれぐらいの頻度で東京に来るかわからないけど、

 すぐにやり返したくなるように

 コテンパンにしてやるから覚悟しとけよ~?」

 

 

チェスカ
「こんにチェスカ。8月11日にPURE-J7周年おめでとうございます。
 後楽園ホールで4人で組んでWANTED☆ウォリアーズと闘います。
 2016年に米山さんとパートナーとして、

 SAKIさんは板橋で、春日さんは今回初めてなので楽しみです。
 先輩の力に負けないように、あきらめないようにガンバチェスカします!
 あと、ももさんの最後の試合だから

 (対戦できて)ホントに嬉しいです。よろしくお願いします」

 

 

KAZUKI
「WANTED☆ウォリアーズに

 チェリー選手が加入して初めての4人そろい踏みです。
 すでにコスチュームはおそろいで着ていて、鋼&もも、
 チェリー&KAZUKIではタッグチャンピオンになることができました。
 あとは4人が息が合うところを見せて、4人での結果も残してみせます!」

 

 

チェリー
「8月11日・後楽園ホールで、

 なんとWANTED☆ウォリアーズ4人でタッグを組みます!
 これはもうメチャクチャ楽しみですね。

 今から気合い入れて恐ろしい連係、たくさんしようと考えてます!
 そして勝ったらまたKAZUKIリーダーに

 焼肉をおごってもらいたいと

 思いま~す!後楽園ホール、来てくださいね~!」

 

 

谷もも
「私たちWANTED☆ウォリアーズは、4人そろって初めて試合をします。
 KAZUKIさんもおっしゃっていたんですけども、
 上半期にはKAZUKIさんとチェリーさん、

 そして鋼さんと私はそれぞれ
 デイリースポーツ認定女子タッグ王座の

 チャンピオンになっていますので、
 初めて4人で組みますけど間違いなく息は合うと思います。
 なんだか知らない間にチェリー選手が加わり
 新体制になったWANTED☆ウォリアーズですが…(笑)。
 私たちも気がつかない間にシレッと4人体制になったので、
 まだまだ知らないお客様もたくさんいらっしゃると思いますので。
 私が関西に移住する前のラストマッチがこの後楽園大会になりますので、
 谷ももが3カウントを取って勝ちたいと思いますので。
 もちろんWANTED☆ウォリアーズで勝つことは当たり前ですが、
 私が勝ちたいと思いますので皆さん応援よろしくお願いします。
 そしてKAZUKIさんに焼肉をおごってもらおうと思います(笑)」

 

 

ライディーン鋼
「みんな谷もものことを言うけど、まだいるでしょ?
 この巨体、このデカさ、飛べるデブ! 私から目を離すなよ?」

 

━━チェリーの加入については歓迎している?

 


「私はもともと大歓迎してまして、やっぱりユニットなので
 数が増えることに越したことはないと思っていて。
 KAZUKIさんも鋼さんも最初は認めてなかったんですけど、
 年明けにKAZUKIさんとチェリーさんが

 タッグチャンピオンになったことによって、
 KAZUKIさんは“認めざるをえない”とおっしゃっていて。

 鋼さんもなんとなく受け入れて…」

 

「リーダーがそうなら受け入れるしかないかな

 っていう感じで、ちょっとモヤモヤしながらも…(笑)」

 

 

▼スペシャルタッグマッチ・20分1本勝負
 AKARI&久令愛 vs 中島安里紗&藤本つかさ

 

 

中島安里紗
「8月11日は私がPURE-Jラスト参戦ということで、

 ベストフレンズで参戦させて頂きます。
 対戦する久令愛もAKARIも

 JWP時代に被ってた後輩ではないんですけど、
 Jの遺伝子をメチャクチャ感じる2人なので。
 懐かしさと新鮮さをリングで感じながら最後、

 つっかと2人で闘って勝ちたいなと思います!

 

(ボリショイについて)

 もう感謝しかないです。

 いつも本当に、今までもこれからもありがとうございます」

 

藤本つかさ
「ベストフレンズはアイスリボンとJWPで生まれたタッグなので、
 PURE-Jさんに参戦させて頂くのも里帰りみたいなもんですよ。

 なので最後勝って締めくくりたいと思います!」

 

 

 

AKARI
「安里紗さんのパートナーが(Xで)誰かわからなかったけど、
 たぶん藤本さんかなって思ってた。
 ケガがあったから違う人になるかと思ったけど、
 藤本さんだったからすごい嬉しい。
 私、藤本さんとは3回ぐらいやったことあるんだけど

 PURE-Jでは初めてです。
 私がJWPファンだった時、2人が組んでるのを何回も見た。
 すごい、いいパートナー。クレアカリもいいパートナーで、
 いい友達なのでそれを見せたい。安里紗さんはもうすぐ引退なので、
 最後のPURE-J(参戦)でできるのはすごい嬉しいので
 クレアカリの力を見せたい。

 頑張ります。皆さん応援よろしくお願いします」

 

 

久令愛
「このビデオメッセージからベストフレンズさんが
 PURE-Jに参戦してくださることを知ったんですけれども、
 私がまだレスラーになる前からこの2人が
 タッグを組んでJWPで活躍されているのは知ってました。
 1つ時代を築いた方々と私たちクレアカリ、
 PURE-Jのタッグをこれから作っていこうという新しい世代。
 2つの時代が闘う試合だと私は思ってます。
 それに向けていろんな角度から気合いを入れて、
 この試合に臨もうと思ってますので。

 どうか会場に来て応援よろしくお願いします!」

 

━━中島の引退について。

 

久令愛
「4月21日にシードリングさんに参戦して
 ビヨンド・ザ・シー・タッグチャンピオンに挑戦したんですけど、
 安里紗さんがその日に引退することを表明されてて。
 私たちは試合のダメージもあって

 控室のモニターから見ていたんですけど、
 私はそれを聞いた瞬間に自然と涙が出てくる…驚きがすごかったです。
 やっぱりあれだけの激しさと強さをもって

 闘ってた方の突然の引退発表もそうでしたし、
 私はJWPの頃に安里紗さんの試合をよく見させて頂いてたので。
 憧れていた選手が自分たちより先に辞められるのも、
 なんかすごい違和感を持っているんですけれど…。
 何回かPURE-Jに参戦して頂いてるんですけど、
 やっぱりずっと変わりなく中島安里紗は中島安里紗のままなので、
 今はそんなに悲壮感みたいなのはないですね。
 この試合で私たちは全身で感じて、
 その上で勝つことが今は頭にあります。

 勝つことが1番の気持ちのぶつけ方だなって思ってるので」

 

AKARI
「1年前ぐらいに安里紗さんとシングルやってて、

 引退発表はショックで“なんで?イメージない”って。
 だけど体が1番なのはわかるのでお大事に。

 この試合はすごい勉強。メッチャ嬉しいです」

 

 

▼デイリースポーツ認定女子タッグ選手権試合・30分1本勝負
(王者組)Leon&高瀬みゆき vs 真琴&小林香萌(挑戦者組)

 

 

小林香萌
「先日の板橋大会でRED SOULの防衛戦を見て、

 久しぶりに心が燃えました。
 自身の初・自力勝利はまさに真琴さんと組んで挑んだ

 タッグタイトルマッチだった。
 なんならあの日は1DAYトーナメントで、

 満身創痍の中勝ち上がっての優勝、戴冠でした。
 あの時のあの感動をまた真琴さんと味わいたい。
 そして、真琴さんに3冠王をプレゼントしたい。
 その相手がRED SOULだなんて、なんてワクワクするんだろう。
 若手の頃から憧れ、目標でもあったLeonさん、
 後輩でありながら今やライバルとなった高瀬、
 この素晴らしい2人から素晴らしいベルトを

 8/11、私たち『まこばやし』が受け継ぎます」

 

 

真琴
「私は今シードリングとアイスリボンのタッグベルトを持ってまして、
 “もう1個欲しいな”って思っちゃってまして。
 こないだ香萌ちゃんと組んだ時に、

 やっぱりしっくりくるものがあったというか。
 同じ団体の先輩・後輩だったので

 プロレス的にも同じ血が流れてる2人なので、
 組んだら相乗効果というか、そういうものがあるなと思って。
 香萌ちゃんとなら行けるとこまで

 行けるって確信したので挑戦表明しました!
 Leonさんも高瀬さんも熱くて真っすぐな女だと思うので、
 そういう人ほど、かき乱しやすいので。

 そこを狙っていきたいと思います。3冠王になります」

 

 

高瀬みゆき
「8月11日、PURE-Jさん後楽園ホール大会にて、
 真琴選手・小林香萌選手とのタイトルマッチが決まっております!
 真琴さん・香萌さんは
 “即席タッグじゃない。歴史がある”とおっしゃいましたね。
 しか~し!私とLeonさんにこそ熱い、深い絆がある。
 Leonさんは私が新人の頃から練習を教え、
 基礎をすべて教え、成長を見守ってくれました。
 それに私がケガをして半年休んだ復帰戦には、
 ベルトを懸けてリングで闘ってくれました。
 私たちRED SOULこそタッグとしての絆が熱く結びついていることを、
 リングの上で証明します!そうですよねLeonさん!?
 その結果は8月11日・後楽園ホール大会で証明してみせます!
 皆さん、しっかり応援に来てください!目を離さないでくださいね!!」

 

 

Leon
「第35代デイリースポーツ認定女子タッグ王者のLeonです。
 今回PURE-Jの7周年記念大会なんですけれども、
 実はRED SOULも今年の7月で結成して7周年になるので、
 PURE-Jの月日とともにRED SOULも大きくなってきました。
 この7周年の後楽園ホールという最高の舞台で、
 チャンピオンとしてリングに立てることをすごく嬉しく思っております。
 そして挑戦者の真琴選手・小林香萌選手。
 個々の実力もすごい認めてるし尊敬してる後輩なので、
 この2人とベルトを懸けて闘えることにすごくワクワクしています。
 みゆきも言ってましたけど、絆はどこにも負ける気はしないので。
 当日はこの2人と最高な闘いをして、

 きっちりとベルトを守りたいと思います!
 そしてRED SOULこそ熱くて最高な
 タッグチャンピオンということを

 証明したいと思います。皆さん応援よろしくお願いします」

 

━━真琴・小林との印象的なエピソードなど。

 

Leon
「真琴選手とはけっこう対戦することが多いんですけど、
 3年ぐらい前に後楽園で

 決め技限定でスピアーだけっていう闘いをしたことが、
 すごく印象に残ってますね。
 真琴選手もスピアーが得意なのでそのへんも負けたくないですし、
 あと香萌選手は筋肉もホントに素晴らしいと思うし、
 日々のトレーニングもX(旧Twitter)で
 見ててすごいなと思うんですけど、

 私も負けないマッスルで頑張りたいと思います!」

 

 

▼PURE-J認定無差別級選手権試合・30分1本勝負
(王者)中森華子 vs 世羅りさ(挑戦者)

 

 

世羅りさ
「プロミネンスの世羅りさです。
 昨年の12月に中森華子に挑戦して、
 この前夏実もちが中森華子に負け、
 プロミネンスとしては3度目となる無差別級のベルトに、
 8月11日に挑戦します。
 プロミネンスとしては3度目だけど世羅りさとしては2度目、
 同じ相手に2度も負けるつもりはないので。
 それだけは覚えておいてください。中森華子、思い切りやり合いましょう」

 

 

中森華子
「今、世羅のコメントを聞いたんですけど、
 正直なんにも響いてこなかったです。
 コイツはそんなヤツじゃないし、闘いを見たらわかると思うんですけど
 結果は何回やっても同じです。
 今回PURE-Jの7周年記念ですが、7年の間で去っていった選手もいるけど、
 今いる選手は出会うべくして出会った、本当に大切な仲間だと思ってます。
 だけど、その中でも私が1番PURE-Jを背負ってきたって断言ができます。
 特にこのPURE-J無差別のベルトに関しては、
 このベルトに懸けてきた時間・思い、誰にだって負けないです。
 1年8ヶ月保持してきましたが、そんな私に
 “景色を変えたい”だの“PURE-Jを変えたい”だの、

 いろいろと言われてきましたが、
 説得力のないヤツが言う言葉に誰も耳を傾けない。
 だから私は勝ち続けなきゃいけないし、防衛し続けなきゃいけない。
 プロミネンスっていう軍団は本当に往生際が悪くて、
 私が何度勝ったとしてもアイツらは誰1人として私のことを認めない。
 今回、世羅りさがどういう闘いで来るかわからないけど、
 私はチャンピオンとして

 この身1つで正々堂々闘って、きっちり最後は防衛したいと思ってます」

 

 

━━前回の対戦と今回で気持ちの違いは?

中森
「正直ベルトを1回懸けたヤツと
 こんな8ヶ月でやらなくてもいいかなと思ってて、
 強いヤツはいっぱいいるから“世羅りさじゃなくてもいい”
 って思ってたんですけど、 

 私の18周年記念試合(7/5板橋)で対戦したんですけど
 直接負けてしまって、やっぱり自分自身悔しい思いもあるし。
 “認めさせたいな”って思いがあったから今回受けました。
 前回は大流血になってしまってお客さんにも
 すごい心配させてしまったので、

 今回はあの時より何倍も強い私を見せたいなと思っています」