【レポート】6月2日(日) 第111回・特別亀アリーナマッチ 16時 | PURE-J女子プロレス

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【レポート】6月2日(日) 第111回・特別亀アリーナマッチ 16時

 

6月2日(日)第111回・特別亀アリーナマッチ 16時
観衆未発表

 

1、ダンシングウォー!シングルマッチ 15分1本勝負
◯ライディーン鋼(10分56秒、体固め)久令愛●

 

※リバースセントーン
※通常のプロレスルールに加え、試合中に曲が流れると
如何なる場合でもダンスを踊らなければならない特別ルール。
試合後、勝敗とは別にお客様のジャッジでダンシングクイーンを選出した。
[ダンシングクイーン:久令愛]

 

PURE-J恒例の亀アリーナマッチ。
第1試合のライディーン鋼vs久令愛は、

試合中に曲が流されるとそのその場で踊らなくてはいけない特殊ルール。
開始早々に肩が外れるアクシデントに見舞われる久令愛だが、

自分で治して試合は続行。
しかし鋼のリバース・セントーンに圧殺されてしまう。

 

2、2カウントフォール シングルマッチ 15分1本勝負
◯Leon(7分55秒、クラッチ・デ・ガオー)AKARI●


※通常のプロレスルールに加え、2カウントが入ると決着が付く。

 

 

第2試合のLeon vs AKARIは2カウントフォールマッチで行なわれ、
AKARIのラ・マヒストラルを

クラッチ・デ・ガオーで切り返したLeonが勝ち名乗りを受けた。

 



 

3、タッグマッチ 20分1本勝負
  中森華子&◯真琴(15分59秒、連環の計)大空ちえ●&倉垣翼

 

 

メインイベントは『真華不思議』中森華子&真琴と大空ちえ&倉垣翼が激突。
真琴の蹴り足を捕らえた大空は関節技で絞め上げると、
倉垣のラリアットのアシストを受けてフィッシャーマンズ・スープレックス。
さらにはロールスルークラッチを決めるがカウントは2。
ピンチを凌いだ真琴はブレイジングキックからスピアーでなぎ倒すと、

最後は連環の計で大空からギブアップを奪った。

 









 

カーテンコールでは久令愛が
「もともと(学生時代に)ジャズダンサーをやってました。

 得意分野の特殊ルールを1個見つけられて嬉しいです。
 来週は中森さんとシングル、“久令愛も変わってるんだぞ”っていうのを

 しっかりぶつけられたらと思ってるので」

 

 

鋼は

「久令愛が万全な時にもう1回やりたい。その時はダンスでも負けないので」

 

AKARIは
「1週間前に(チリから)戻って来たばかりで

 まだスタミナが戻ってないのに(2カウントルールは)ひどくない?

 来週は(Leonと)組みますのでよろしくお願いします」

 

Leonは
「AKARIと4ヶ月ぶりのシングルだったんですけども、

 前回は引き分けてしまって。今日は2カウントルールでしたが、

 きっちり勝つことができて良かったです」

 

 

大空は
「負けてしまったんですけれども私はPURE-Jの選手として

(先輩選手に)勝たなきゃいけないと

 思ってますので、これからも頑張っていきます!」

 

中森は
「倉垣さんと久しぶりの対戦、

 すっごい燃えたし楽しかったし、もっともっとやりたかったです」

 

倉垣は
「今日は古巣に久々に帰って来れました~っ!!

 オラは道場マッチがすごい大好きなので、
 復帰してから今回初めて参戦することができて、すごく嬉しかったです。
 みんな成長していて

 “オラもどんどんレベルアップしていかなきゃいけないな”と

 刺激をもらいました。ほかのみんなとも当たってみたい!」

 

真琴は
「私、PURE-Jさんの亀アリーナ大会、初めて参戦させて頂きましたよね…?
(選手から訂正が入り)ごめんなさい!
 お客さんがメッチャ近くて、

 上からも見られて下からも見られてすごい恥ずかしかったです。
 でも“ここで試合していけば羞恥心も鍛えられるな”って思いました!」

 と話し、会場を笑わせた。