【レポート】4月21日(日) 第106回・特別亀アリーナマッチ 17時
4月21日(日) 第106回・特別亀アリーナマッチ 17時
1、タッグマッチ 15分1本勝負
◯ライディーン鋼&久令愛(11分44秒、体固め)チェスカ●&Yappy
※ラリアット
4/28浅草橋でのビッグマッチを1週間後に控えての亀アリーナマッチ。
第1試合では初のフィリピン人タッグとなるチェスカ&Yappyが、
ライディーン鋼&久令愛を相手にハイテンションのファイトを展開。
サンドイッチ式のヒップアタックを繰り出すと、
チェスカが鋼の巨体をヨーロピアンクラッチで押さえ込むが、
これを脱した鋼はブレーンバスターから久令愛とダブルのトラースキック。
最後はラリアットでチェスカを仕留める。
2、シングルマッチ 15分1本勝負
●谷もも(10分57秒、クラッチ・デ・ガオー)Leon◯
第2試合は浅草橋で
タッグ王座を懸けて対峙するLeonと谷ももがシングルマッチで前哨戦。
丸め込みの応酬からカウンターのスピアーでなぎ倒したLeonは、
すかさずクラッチ・デ・ガオーにつないで3カウントを奪った。
3、タッグマッチ 20分1本勝負
中森華子&◯柳川澄樺(13分00秒、片エビ固め)AKARI&大空ちえ●
※1010
メインイベントは中森華子&柳川澄樺vsAKARI&大空ちえという、
浅草橋での無差別級とPOPのダブル前哨戦。
4人が激しく火花を散らす中、
大空が柳川をロールスルークラッチに捕らえるも中森が救出。
バックスピンキックから1010(セントー)で
大空の顔面をマットに叩きつけた柳川が勝利をモノにしてみせた。
カーテンコールでは各選手が翌週に向けて意気込み。
チェスカは
「鋼さんと久令愛はとても強いので負けました。
来週、真琴さんは前の団体の先輩なので、負けないでガンバチェスカ!!」
久令愛は
「AKARIとシードリングのBTSタッグに挑戦してきて
今回は巻けなかったんですけど、
あきらめずにどんなベルトでも
貪欲に挑戦していけたらなと思っております」
Leonは
「1週間後の浅草橋大会、RED SOULが
タッグチャンピオンに返り咲くので、皆さんぜひ見に来てください」
谷は
「こないだ大阪で高瀬みゆきさんに初めて勝ちました。
今日はLeonさんに負けてしまいましたが、
次のヒューリックホールは隣りに鋼さんがいます。
私たち2人の絆はRED SOULより
上だと思ってますので、絶対に防衛したいと思いますので!」
大空は
「私はもう負けることは許されない。
4月28日、私は必ずPOPのベルトを獲ります!」
AKARIは
「来週の浅草橋で中森さんのベルト、もちろん簡単じゃないのはわかる。
でも無理じゃないです。
だから絶対そのベルトを獲ります。皆さん応援よろしくお願いします」
中森は
「私はPURE-Jの無差別のベルトを1年4ヶ月保持しています。
長いって思ってる人や、
そろそろ新しいチャンピオンが見たいっていう人もいると思いますが、
私にとってはまだまだこれから。夢の途中だし通過点!
来週は必ず防衛して次の日
(※29日のディアナ後楽園)はタッグの防衛戦もあります。
どちらも防衛して、
2冠チャンピオンとしてこれからもやっていきたいと思っています」
Yappyは
「初めまして。PURE-Jにはクレアカリというチームがありますけど、
アイスリボンにYappyとAKARIの
BLACK FIREというチームもありますよ!(笑)」とアピール。
柳川は
「1週間後、4度目のPOPの防衛戦があります。
今日は直接ちえから勝って弾みをつけられました。
私はこのベルトにメチャクチャ思い入れがあって、
デビューして9ヶ月の時にAKARIさんに挑戦してボロボロに負けて、
“自分もいつか絶対に巻きたい”という目標ができました。
去年の11月、ようやく神姫楽ミサからこのベルトを獲ることができました。
そう簡単にちえに渡すわけにはいきません。
私が11月11日までこのベルトを保持して返上します」
とタイトル防衛を宣言した。
▼引退から丸5年を迎えたボリショイは、
中島みゆきさんの『ヘッドライト・テールライト』を披露。