前回の診察からさらに1週間。3度目の診察です。


朝から気分は最悪でした。

一度繋留流産と診断されて、やっぱり卵生きてました!なんてことはどう考えてもないだろうし。。。



この一週間、ネットなど、色んな手段で「繋留流産」について調べました。

(先生からどんな症状?で、どうやったらそうなってしまうのか?、説明がなかったからです)


調べてみてわかったことは、「受精卵(ほとんどの場合、遺伝的に生きていけない、いわば奇形)が子宮の中で死んでしまったんだけど、子宮の中にくっついて剥がれない状態」で「繋留流産中は自覚症状がない」ということ。


受精卵の奇形はほとんどの場合、たまたま・偶然で、次の妊娠を恐れるほどの要因ではないこと。


繋留流産をそのまま放置しておくと必ず「進行流産」になって自然に出てくるが、大量出血・激痛を伴うことがあるということ。(稀に出てこない場合も有り)


手術で子宮内をキレイにする方法もあるが、中絶手術と同じソウハ手術(掻き出す)であるということ。

自然に任せる場合・手術を受ける場合ともにリスクが有るということ。などなど。。。


そして、ほとんどの場合は「自然に出てくるのを待つ」か「手術で除去するか」を「患者が選べる」ということ。



「中絶手術と同じ手術をうける」ということに、物凄く抵抗があったワタシは、今日はきっぱり手術を断ろうと決意しました。



そしていつものように内診・診察。

やはり覚悟していたように、「繋留流産」診断確定。

先生はいつものように手術の話ばかり。

「手術はうけたくありません」ハッキリそういいましたが、やはり詳しい説明もなく、「12wまでに手術は受けなければなりません。最長で7/6・7までしか待てません。」の一点張り。

この先生、意味わからん。。。


結局、手術日を決められ、術前の検査をしてから帰るよう言われました。


診察も終わり帰ろうとしたところ、最後に「手術までまだ日があるので、自然にツルンと出てくるかもしれません。出てきたら出てきたものを持って、翌日外来に来てください」

???じゃあ、急いで手術しなくていいんじゃないの???


納得できないまま、検査を受け、入院の手続きをして帰りました。



ところで、前回の診察の後、ワタシは少し荒れていました(笑)


「こんなに辛い思いをするんなら、もう2度と妊娠したくない!!」「子供なんか要らない!」「手術が怖い!!」「なんでワタシなん?どうしてワタシが流産なん!!!!」などなど。。。

主人に八つ当たりして、泣いて叫んで。。。


今思えば、主人はよく耐えたなぁ、と(笑)必死でワタシの気持ちを受け止めてくれました。

一緒に泣いてくれたし、優しく抱きしめてくれました。


辛いのは主人も同じなのに、ワタシには相手を思いやる余裕がありませんでした。


こんなワタシだから、赤ちゃんは生まれてくるのをやめたんだと思います。

「アンタはまだ親になる資格なんてないのよ」って言われてるんだと思いました。



最初の診察から2週間。2度目の診察です。


この頃には乳房も結構大きくなり、張ってきて触れると痛みもありました。

ぺチャパイだったワタシが、人生史上最大級の大きさになったオッパイを主人に見せびらかしていたのもこの頃です(笑)

乳輪はまだ大きくなっていませんが、乳首が大きくなって敏感になっていました。何かに触れると少し痛いような感じです。


体の変化にびっくりしつつも、なんだか不思議な気分でした。




この2週間、(前回の診察時には、特段安静にする必要もないと言われていたので)通常通りの生活を送っていました。


ただ、左側の下腹部に軽い生理痛のような痛みがありました。

でも出血や痛みが激しくなるようなこともなかったので、(痛みが激しいとか、大量の出血があれば病院に来てくださいと指示があったのですが、そこまででもなかったので)そのままにしていました。


体調も、疲れやすいな?というくらいで、特別「変だ!」と感じることはありませんでした。

食欲もありましたし、つわりもありませんでした。




初診から2週間経ってるし、心音が聞けるかな?どれくらいの大きさになってるかな?と、少しの不安とウキウキとで病院へ行きました。



なのに、まさかこんなことになるなんて。



内診の時、先生の様子が変で、無言でお腹の中をグリグリ。(機嫌でも悪いのかな?と気にも留めませんでした。 ←失礼な患者 笑)


それでもあまりに無言なので、なんだか不安になって(もしかして腫瘍とかあるのかな?病気か何か?)、訊ねようとした時、先生が「赤ちゃんの袋があまり育っていませんね。心音もないし・・・。厳しい状態です」とおっしゃいました。


(最初、何をおっしゃっているのかわからなかったので)ワタシが黙っていると、「繋留流産の疑いがあります」とおっしゃって内診は終わりました。



内診後の診察では、(ワタシの自己申告をもとに)9wなのに心音がないのは、厳しい状態。来週もう一度内診して駄目なら翌日から入院・手術しましょう、とのことでした。


えっ?!ちょっと!待ってよ!!勝手に決めないで!!

淡々とおっしゃってますけど、コレって悲しい宣告ですよね?

先生にとっては珍しいことでも何でもないかも知れないけど、ワタシは今物凄くショック!!なんです!!!


何故手術が必要なのか?必ず受けなければならない手術なのか?という詳しい説明もなく、ただ手術を受けろといわれても、納得できません。

ワタシは若干ムッとしてしまいました。。。(冷静になれば、大人気なかったと反省しています。ごめんなさい。)


とりあえず1週間後にもう一度診察を受けて、その結果で決めましょうということになりました。

そしてその後何故か、助産師さんのところに行くように言われました。


助産師さんに流産の疑いがあるということを伝えると、笑顔で「繋留流産はよくあることだからね。まだ若いから次いくらでも妊娠できますよ」とおっしゃっていました。


あのぉ、笑顔で言われても困るんですけど。。。


『よくあるって言ったって、全妊婦が全員初めての妊娠で繋留流産ってやつをするんですか??何言ってるのこの人!』と、心の中では毒吐きまくりでした。。。(もちろん口には出してませんが)



病院を出て母と主人に電話しました。

ワタシはまだ実感がなく泣きませんでしたが、母も主人も驚いて、落胆していました。

申し訳なかったな。。。妊娠なんてするんじゃなかったな。。。と思いました。


もう子供は産めないのかな。。。漠然とそんなことばかり考えていました。



病院はどこにしよう?

色々調べましたが、結局、持病の喘息でお世話になっている近所の総合病院にしました。


朝は一度出勤し、10時ごろに病院へ。


受付を済ませて待合所へ行くと、凄い妊婦さんの数!(当たり前か? 笑)

この日は物凄く(先生は、普段以上だとおっしゃっていました)混んでいて、診察開始が14時過ぎ。

待ちくたびれたよ~(涙)



診察の流れは、

問診表記入→看護師による問診表の内容確認→体重測定・血圧測定→診察→内診→診察→助産師相談、でした。

時間がかかりましたが、診察さえ始まればわりとすぐに終わりました。



実はワタシ、産婦人科へ行ったのは人生初でした。

この年まで、行ったことがなかったんです。。。(情けない)


勿論、がん検診とか子宮筋腫とか色々気にはなっていましたが、なんとなく足が遠のいていました。。。



緊張しながら内診室に入って椅子に座り、先生を待つこと1~2分。

椅子が動いて、ものすごい凄い格好に!(笑)

でもそのときは恥ずかしいというよりも、何故か「この椅子発明した人スゴイ!!」としか思いませんでした(笑)


カーテンで仕切られているので、何を入れられているのかわからないし、特別痛い!!ということもありませんでした。

少し圧迫感があって、お腹の中をグリグリされるので違和感はMAXですが。。。



ワタシの計算では7wでしたが、内診で先生は「5wくらいの大きさですね。すこしズレ(7wと)がありますけど、心配することはないですよ」とおっしゃってくださいました。


その後の診察では、まだ赤ちゃんの心音が確認できず、袋しかないとのことで、2週間後に来るように言われました。


初めて見るエコー写真と先生の「オメデタですよ」の声に、不安と嬉しさと混ざった何とも複雑な気持ちになりました。


帰り道、エコー写真を見ながら「お腹の中に赤ちゃんがいるんやな。。。」っとじわじわ実感が湧いてきました。


嬉しいような、怖いような。。。

自分に親になる資格はあるのだろうか??とか色んなことを考えました。


帰宅後、主人に電話で報告。

喜んだ声を聞いて、ワタシも嬉しくなりました。



最後の生理が4/19。


ワタシは大体、30日~35日の周期なので、順調にいけば、5/19前後に次の生理が始まる予定でした。


でも前回の生理一週間前くらいに、原因不明の高熱を出し1週間ほど寝たり起きたりで、「そろそろ体力が回復したかな?」という頃に生理が来ました。

(もともと喘息の持病持ちで、体は丈夫な方ではないので、高熱も不思議なことではありませんでした 汗)


そんなこんなで?(3月の生理日の記録を失念していて、ハッキリしたことが言えませんが、今思えば)4月の生理も少し遅れていたかな?と思います。


そして生理も終盤に差し掛かった4/22、激しい頭痛のため2度嘔吐し、救急車で病院に運ばれましたが、未だに原因不明。(CTに異常なし)


それでも、GW明けには体力も全快していて、主人と数回仲良くしていました(笑)



ところで、ワタシ達夫婦は、特段べビ待ちでもありませんでした。

10年付き合って結婚したのですが、その間(自慢することでもありませんが)ほぼ全く避妊をしたことがありませんでした。(最初の1~2年位はしていましたが。)
まぁ、もともと仲良くする回数も少なかったんですけどね。


でもなんとなく、お互い漠然と、「ワタシ達には子供が出来ないんだ」と思っていました。

でも、ワタシは(主人も。。。?)それでも良いと思ったから結婚しました。



(諦めていたので)子供を欲しがったわけではないけれど、生理予定日から10日以上経ってあまりに遅れすぎていて、まだまだ来る気配がないので、「まさか?もしかしたら?」という気持ちで、妊娠検査薬を試しました。


結果はクッキリハッキリと「陽性」でした。


嬉しさよりも、凄く凄く驚いたのを覚えています(笑)

「やれば出来るんやん!」って(笑)


その後3日置いて、2度目の検査薬でも「陽性」。主人に報告。


主人も「やれば出来るんやん!」って顔をしていました(笑)



そして、これは確実に妊娠やな~ってことで、6/7に初診日を迎えました。