トレキャン宿舎のネット環境がようやく構築され、久々の更新です。

さて、JWOC2010Japan teamは、日曜日夜、JWOCが開催されるAalborgに到着しました。

宿舎となるのは、ミリタリーバラック、軍隊の宿舎です。
軍隊とはいっても、意外ときれいで快適な空間。
周りに何もない分、オリエンテーリングに集中して過ごすことができる環境の中で、トレーニングキャンプが始まりました。

初日の月曜日は、午前中は大会の疲れを取るために休憩。
午後からJWOC本番に似たテラインでのトレーニングを行いました。


JWOC2010  Japan Team
  トレーニング前の様子 この日は暑かった!

テラインは、ミドルとロングに似た微地形と道が入り組んだタイプ。
国内で、秋田や千葉の合宿で経験してきたタイプです。

ただ、やはり本場はひと味もふた味も違っていました。

まず、微地形のイメージ自体は近いのですが、思ったよりも薮がひどい。
針葉樹の枝が張った林で、全く見通しも利かず、C薮になると身動きが取れないほど。それを平気で突っ切るコースが組まれていたり、見通しの利かないB薮のなかにもコントロールはおかれています。


JWOC2010  Japan Team
      ご覧の通り、見事な薮

また海岸付近のオープン地帯も、意外と手こずりました。
地図でイメージしていたよりも、凹凸が激しく、まっすぐ行こうとすると、大きくロスをしてしまいます。
きちんとプランをして、通り易そうな部分を見つけていかないと体力的にも技術的にも厳しい感じです。

JWOC2010  Japan Team
       手強いオープン地帯

その他にも、地図で見るより、地面に凹凸がありピークなどの判別が難しい、小径が見えにくいなど、走った選手&コーチからいくつかの問題点があがりました。

ただ一方で、やはり秋田などでのトレーニングのおかげか、全く通用しないという感じでもない、ちゃんと尾根など高いところをたどれれば、コントロールは出てくる、方向の意識をしっかりと持つ、などの対策も立てることができ、明日以降、課題を意識して取り組むことにしました。

とはいえ、まだ1日目が終わったばかり。

このタイプでのトレーニングをあと1~2日続けていくことで、選手たちは自分なりの方法論を定めていくことになっています。


JWOC2010  Japan Team
     北欧の森を走る深田