日頃より日本女子体育大学ラクロス部への温かいご支援・ご声援誠にありがとうございます。
今期DF幹部を務めさせていただいております。
4年 てぃあです。
今回は、リーグ戦に関連した内容ということですが、1週間前のいま、このブログで言葉にして綴れるほど、想いや考えがまとまっていないことが事実です。
拙い文章ではありますが、最後まで読んでいただけると幸いです。
「リーグ戦」
入部した時、私は4年後に、どんな武器を持った自分が、どんな想いでコートに立つことになるのかは全く想像がつきませんでした。
とにかく、
上手くなる。勝って笑顔で終われるように。
学年に置いていかれないように。
私にできることを見つけて、チームの勝ちに繋がるプレーがしたい。
そのような感じでラクロス部としての活動を始めたと思います🥍
私にとってのこれまでのリーグ戦は
カメラマンを通して、ベンチの雰囲気を近くで感じ、最終戦ではコートに立たせていただいた1年目。
DFを強みとして持つMDを目指しながら、オフェンスを理解し、コートで戦える選手とは何かについて考えさせられた2年目。
チームを引っ張る立場にいながらも、どこかチームとズレのある自分を疑い、チームの仲間に助けられた3年目。
それぞれ印象のあるリーグ戦でしたが、この3回のリーグを通して1番感じたことは、
学年ごとに
「私がチームから求められること」
「私がチームにできること」
は違うということ。
そして、
「チーム力はその代によって変わること」
これは、私たち日女体ラクロス部はもちろん、戦ってきた相手に対しても感じたことです。
「チーム力」
この事に関して2つ、私の考え方を綴らせていただこうと思います。
私は勝手に、チーム力は個人技に絶対勝つと思っています。
1vs10とか、そういう話ではなくて、レベルが高い個人技で戦う10人よりも、平凡なレベルの10人が役割分担をして、協力した方が強いと、私は思っています。
だからこそDF幹部として考えること。
DFは「Gを含めた7枚が繋がって守る」ことによる組織DFや、「奪って繋げる」ことで得点を取り、チームとして得点の起点になることがDFとしてのチーム力かなと思います🤝
そのため、私の奪にも仲間の奪にも、全員の力が関わっていて、仲間のおかげで奪うことができます。
今日もそれをとても感じる瞬間がありました。
奪うことでチームが勢いづき、雰囲気を盛り上げることができる。
耐えるだけがDFではないということを、日女体ラクロス部がリーグ戦で1番体現したいと思います。
そして、チーム力は個人技に勝つ。
だからこそ、4年生として考えること。
同期に伝えたいこと。
チーム力にはその代の色が1番関わると思ってます。今年で最後の学年がリーグ戦をどうしたいかの想いみたいなところ。
もう一度問いただして、
私のできること、求められていること。
4年生として私の立場でどう行動するか。
自分勝手だし、甘さがあるし、まだまだ足りていないので、私ももっと変われるように努力する。
だからみんなで、まだ魅せれる、もっと変われると、成長することを求め合って、リーグが始まり、今年の結果が決まる最後まで、4年生の私達からまず成長し続けたいです。
1.2.3年生に伝えたいこと。
チームに必要のない人は1人もいません。
学年、ポジションの違いなど色々な違いはあるけれど、全員に役割があると思っています。
だから、私たち4年生や、この日女体ラクロス部に1人1人の力は必要不可欠です。
試合に出ている人も、出ていない人も、チームの一員である事に変わりはないし、みんなの力は必ずチーム力や結果につながっている。
だから、できることを全力で、自信をもって取り組んでほしい❤️🔥
一部昇格に向けて、一緒に頑張ろう!!
最後になりましたが、私は最後のリーグ戦に、
自分の強みを持ち、
私がラクロスをするため、成長するために関わってくださった多くの方への感謝を忘れず、示せるよう
1分1秒を楽しむという想いで臨みます。
そして、日女体ラクロス部のチーム力で、一部昇格を果たし、笑顔で終わります。
☀️25チーム☀️
今週末、ついに25チームのリーグ戦が始まります。
7月27日 vs玉川大学
東洋大学朝霞キャンパス 18:20ドロー
お時間がありましたら、ぜひ会場まで足を運んでいただき、赤いものを身につけて応援の方をよろしくお願いいたします🍎
今後も日本女子体育大学ラクロス部へのご支援・ご声援をよろしくお願いいたします。