読み物シリーズ「上場企業のビジネスモデルから学ぼう!」最終 | 投資を通して人生を謳歌している社長日記

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株式市場で話題になっている企業やビジネスを楽しく分析し!それぞれのエッジを身近な事例を交えて解説し、自らの収益チャンスに繋げていくヒントを提供したいと思っています。あくまでも個人的な感想であり、投資その他の行動を勧誘するものであはありません。

さて、ここまでスター・マイカ(3230)のビジネスモデルについて、分析してきました。

も一度簡単に整理すると、入居者付きの中古マンションを実勢価格より安く(現金)手に入れ、入居者が退去した後(リフォームを施し、時代にあったマンションにバリューアアップして)、実需の需要家に売却しているのです。

ここまでの話を読んでいる読者の中には、自分でも出来ると思った方がいるのではないでしょうか?

もちろん、スター・マイカのように、業として行うには(複数の物件を取得すること)、様々なノウハウが必要なので注意が必要です。

しかし、1戸だけで、しかも自らの土地勘がある場所(実需がありそうだと分かるエリア)で、物件情報をこまめに探せば、きっとありまし、出来ると思います。

オーナーチェンジ物件(特に中古ファミリータイプ)は利回りが低く(不動産投資家は参加しないレベル、58%程度)、競合があまり無く手に入れられる可能性もあります。ぜひ、トライしてみてください。

もう一度おさらいをしておきますと
、中古のファミリータイプで売りに出ている物件で、かつオーナーチェンジ物件(買い替えでなく)、しかも現在入居中で安定したキャシュフローが期待出来る。

皆さんの周りに、不動産投資の目線では利回りが厳しい物件(5~9%程度)だが、確実に実需はある物件(住環境は良く、子育てには最適な環境とか)はありませんか?

きっとあるはずです!そういった物件を安く購入し(不動産利回りで言えば5~9%)、入居者が入居中は、安定した賃料を受け取り、退去したらリフォームを施して、実需の買い手に売る(不動産利回りで言えば34%)というスタイルです。

例えば、7%の利回りで買って、3.5%で実需の買い手に売れれば、何と!倍ですよ!倍の値段で売れるのですよ!まあ、これにリフォーム代や資金コスト(借入利息等)、広告代、在庫期間のリスク等もあるので、そのまま倍儲かる訳ではないですが、かなり美味しいビジネスです。

しかし、実需がありそうなエリアを知って無いとババを掴みますよ!最悪は、退去したけど実需の買い手が見つからず、借り手も見つからないまま、ローン返済だけが続くという、こわ~い(+_+)状態もあり得ます。気を付けてくださいね。


ちなみに、このビジネスモデルの1棟版をやっているのが、アルデプロ(東証マザーズ;8925)です。まあ、アルデプロは本業以外にも不動産流動化事業で大やけどを負い、事業再生ADRを申請しましたが。基本は、1棟もののマンションを買い、バリューアップして分譲(戸別)するビジネスモデルです。最近はどうだか分かりませんけど。。

最後にスター・マイカ(3230)を株式投資の視点で考えてみると。
ポジティブな点は、
・ビジネスモデルの再現性が高い(これはとても重要な事です。ここが確立していない新興企業が多数あります)。ビジネスモデルの再現性が確立していなければ、ただのラッキーである可能性があります。
・地味で手間がかかるため、他の不動産会社からの参入が少ない
・マネジメントの質が高い

ネガティブな点
・成長性の魅力に欠ける(バリュエーションにプレミアムが付かない)
・不動産なので、物件取得を加速させると、B/Sが痛む。


如何でしたか?参考になりましたでしょうか?上場企業の分析をすることは、色々な事が学べて楽しいです。

テクニカル分析もいいでしょうが、ファンダメンタル分析の醍醐味を是非味わって、株式投資をしてください。


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