どうも!
JWCの佐草です!
明けましておめでとうございます。ご無沙汰しておりました。
いやー、スタッフがまた一人いなくなって人手が足りない足りない。
JWCでは動物のお世話以外にも、会報誌作成などの事務仕事ができるボランティアさんも募集しております。
ぜひお声かけくださいな!
【わかりやすい! 鳥インフルエンザ講座~】<ドンドンパフパフ~
さてさて、年末に島根、岩手で発見された鳥インフルエンザ。
ここで重要なのが、高病原性かどうか、というところです。
そもそも、鳥インフルエンザというのは野生界においては人間のインフルエンザ同様、特別なものではありません。
しかし、これが野生界で感染を繰り返していくうちに変異して、ニワトリに感染した場合に強い毒性を発現し、高確率で感染したニワトリを死に追いやってしまうものが『高病原性鳥インフルエンザ』です。
これが蔓延してしまうと、国内の養鶏場に大ダメージ!
なので、それを防がなければならないのです。
と、ここで年が明けたばかりで舞い込んだ最新情報。
都内でも、オオタカから鳥インフルエンザウイルスが検出されました。
5日に発見されたオオタカの死体から、鳥インフルエンザウイルスが検出されたのが、10日のことです。
しかし、これだけではまだわかりません。
なのでこれから、検出された鳥インフルエンザウイルスが高病原性かどうかの検査をしなくてはなりません。
同時にできないんですよ、これ。
高病原性かどうかを調べる検査には一週間程度かかるので、早くても17日に結果がわかることになるでしょう。
最後に、現在環境省で公開されている鳥インフルエンザに関する資料を上げておきます。
ご覧になっておいてください☆
ではでは、また続報が出ましたら、ここで紹介させていただきますね~!
JWC佐草優駿がお送りいたしましたミ☆