どうも、おはようございます!
JWCの佐草です。
昨日もブログで上げましたが、最近はカモさんのいるバードケージとは別に小規模の飛翔訓練用バードケージを作成していました。
その完成形がこれです!!
左側の建物は鳥小屋としてもともと建てていたもので、現在の事務所を建てるときに、ななななんと、オプションでついでに建ててもらった一品なのですよ!
しかし、そこそこの広さはありますが、野生復帰を目前にした鳥たちが、与えられたエサだけを食べているのもよくない話。
なので大胆にも、鳥小屋の一つの側面を外して、そこに拡張する形で広げることにしました。こうすれば、雨が降ったり直射日光が激しいときは左側の建物に避難できますし、右側の区画は下は土になっているので、虫を自分で見つけて食べることも可能になるでしょう!
大きさがカモさんのいるバードケージ(大)に比べると、半分程度の大きさなので、ここにはムクドリ以下の大きさの鳥が入って野生復帰までの最後の期間を過ごすことになると思います。
具体的にはムクドリやスズメ、ツバメ、シジュウカラ、メジロなどが入ることになるでしょう。
ヒヨドリくらいの大きさになるとバードケージ(大)の方でしょうね!
とはいえ、未だに鳥インフルエンザは落ち着いたと言えない状態で、まだ当面の間は野鳥の保護に関してもスタッフ同士で話し合いを行い、慎重に進めていきたいと思います。