先日、のづた動物病院で治療中の
ユリカモメ “水兵さん” にリハビリ用の
ビーズクッションをプレゼントしてあげました

鳥が歩くときは基本的に人間と同じ2足歩行なので
肢のケガが完治せずに
自然界にリリースしてあげられないこともあります。
水兵さんもなかなか自分の肢で立つことができないので、
肢への負荷を減らし体重を分散させられるように
ネックピローの首が入るところに
スポッと水兵さんを座らせてあげたら、
目が輝き


でも、しばらくするとバランスを崩し、
ひっくり返ってしまうので、
看護師さんたちが様子を見ながらリハビリをしてくれています。
野生動物の治療やリハビリは試行錯誤の繰り返しです。