コイヤキのワーデン(レンジャーを管理する、レンジャーより偉い人)であるフランシスより情報を貰いました
ちょうど朝日が昇る頃、ハイエナがヌーを仕留めたらしく、肉を貪っていました
生々しい音を立てながら食べているところを観察した後、別の場所へ移動しましたが、また同じ場所に戻ってくると、ハイエナがそのヌーの内臓を食べていました。普通の肉食獣はまず内臓から食べるのに、ハイエナは内臓を最後に食べていたのです
フランシスによると、ハイエナは皮が好きだとの事です。そのため、皮⇒肉⇒内臓の順番で食べていくのだそうです。ちなみにライオンは、血⇒内臓⇒肉の順番だそうです
同じ肉食獣でも好みがあるなんて、面白いですね

今日の写真はハイエナと関係ありませんが、今日出会ったカバです


