

先日はコンゴ民主共和国のチンパンジー孤児院のブログをご紹介しましたが、今日は、同じチンパンジーの孤児院でも西アフリカの西部、大西洋岸に位置する共和制国家、シエラレオネ共和国にあるチンパンジー孤児院Tacugama(タクガマ)をご紹介します。
Tacugamaもさまざまな事情で孤児になったチンパンジーが運ばれてきます。怪我や病気のチンパンジーはケアをしてから施設内で分かれている3つのチンパンジーグループのうち合うと思われるグループに徐々に紹介されていきます。
Tacugamaは保護を目的とし、繁殖を目的としていないため、なるべく赤ちゃんが新たに生まれないように気をつけていますが、時々生まれることもあります。
最新のブログでは生まれた赤ちゃんの左目が腫れてしまい、治療して治った様子が書かれています。視力を失わないよう十分に注意しながら手術が行われ、無事に母親の元にもどされました
