
中に入ると多くの人がズラリと並んでいました。ナイロビでは電話会社に限らず、銀行などはいつも多くの人が並んでいます
日本でもかなり待たされることはありますが、こちらの列は1日中待つのではないかと思える程の人だかりです
たまに思うのは、窓口がたくさんあるにも関わらず、対応する人がわずかしかいないということです。「窓口がいくつかあっても、対応する人がいなければ意味ないね」とサイモンとよく愚痴をもらしています

日本の様に、少しでもお客さんを待たせないように仕事のペースを上げる様子も感じられません。あくまでもマイペースで対応している様に見えるのは、こちらが急いでいるから余計にそう感じてしまうのでしょうか
そこがケニアらしく、焦ってミスをされないで済むと考えれば、サワサワ(スワヒリ語でOK)というところなのかもしれませんがケニアに限らないことですが、日本のようなきめ細かなサービスや対応は要求しちゃいけないんだ…とつくづく感じます。