
ケニアのアパートにも当然ながら、鍵がついています
しかし日本の物とは違って、鍵穴が大きく開いているタイプがほとんどです。その穴を覗くと、部屋の中もしくはドアの外が覗けるくらいです
穴の形は日本の前方後円墳の形そのものです。鍵の形もとてもシンプルで、日本の様に複雑な形をしていません。
しかし、その鍵だけでは無用心なので、多くの人が予備の鍵も取り付けています。その方が頑丈で、形も日本の様に複雑になっています。
お金持ちや、アパートの1階に住むような人達は、ドアの前に鉄格子のような扉を取り付けたりしています。アパートの1階は、ベランダから侵入される事も想定して、窓全体にも取り付けている家が多く見られます。
日本ではそのような扉をつける代わりに、ハイテクなセキュリティーシステムを利用する人の方が多いかも知れません

考えてみると、たまにケニアのお店のレジは鉄格子のような場所にあったりします
日本でそれをやってしまうと、お客様に失礼な印象を与えてしまう感じがしますが、これもケニアのお国柄といったところでしょうか