東海プロレス8/17興行結果詳細です!
<第3試合>1/30
加藤拳vsU.M.A
剣(ブレイド)vs悪魂の対抗戦シングルマッチであります。

悪い人になっちまったUMA選手ですが、
入場時はご覧の通りであります。
うーん、飴ちゃんほしいなぁ


三矢レフェリーの言うことを聞いてるような聞いてないような。
試合前から、はぐらかしていきますねぇ。

顔面かきむしり!
しかもうまい棒めんたい味をもってのカライィィ

視界を奪われたカトケン選手の背後で、
新たにうまい棒の封を切る、UMA選手。

まだ起き上がれません、カトケンさん

すると、

お客さんへアピール!
そして、

ボディスラムを狙います!
しかも!

うまい棒めんたい味をセットしての、
旨辛バージョンだぁ!

しかし!

これ切り返したカトケン選手は、
反対にUMA選手をうまい棒めんたい味の上へドカーーン!

砕け散ったうまい棒を集め、
お返しのサミング攻撃だぁ!


「ま、ここまでだよ、付き合うのは」っという感じのカトケン選手。
その証拠に


強烈すぎる逆水平チョップ!
に、返していくUMA選手もすごい!

ショルダータックルは互角

「フンガー、フンガー」っと吼えるカトケン選手。
訳すと「お前がロープに跳べよ!」ですね
フランケン!?

でもさ、UMA選手がそんなん素直に聞くわきゃない。

膝をけっ飛ばしておいてぇ、

ショルダータックル!
カトケン選手を吹っ飛ばしたぁ!


ドロップキックをお見舞いして、場外へカトケン選手を落とすと、

UMA選手、ブランチャ!
しかし、これはカトケン選手がかわすぅ!


形勢逆転!
場外で、強烈なキックを繰り出すカトケン選手


リング上では、粉々になったうまい棒めんたい味を、
三矢レフェリーが懸命にお掃除中

場外カウントどころじゃないっつうの


ややカトケンさんのペースかな。

重い蹴り!
その衝撃は、体の芯まで響くとか


座り込んだUMA選手の背中をバシッ!
棒立ちのところへ、グサッ!
“脚”が止まりません、カトケン選手


突進!のカトケン選手を、何とか膝蹴りで止めたUMA選手は、

セカンドロープからのクロスボディで、
ペースを引き寄せます。

溜めてためてのギロチンドロップ!
からの!

溜めてためてのエルボードロップ!
からの!

その場跳びムーンサルトプレス!
カウントはツー!


反撃は豪快に!
力で持って行ったブレンバスターの音、聞かせたいわぁ!

フロントのスリーパーホールド。
これ、なかなかいい決まり具合だったと思いますよ。

足を取らせておいての延髄蹴り!
この辺り、UMA選手にも、まだ余裕があるのか


今度はコーナー最上段からのクロスボディ!
カウント3は奪えず

ならばとフィニッシュに選んだのは、

当然のムーンサルトプレス!
ですが、カトケン選手、かわします

ここで繰り出したのが、パワーボム!
力持ちのカトケン選手にはピッタリの大技ですね
しかぁし!

UMA選手、ウラカンラナで丸め込んだぁ!
カウントはツー!

これを返されたUMA選手万事休す⁉

カトケン選手のかかと落としをもろに喰らってしまいます


そして、パワーボムゥゥゥゥ!

カトケン選手、がっちり固めて3カウントを奪いました

○加藤拳(8分59秒パワーボム→エビ固め)U.M.A×

ダメージの深いUMA選手、立てません。

二人向かい合い、何やら会話。
ン⁉泣いている?


その昔、カトケンさんの練習を見てくれたのが、UMA選手なんだとか。
そのときから十数年たってのシングルマッチ。
お互い胸に期するものがあったのでしょう。

リングを降りてからも一礼のUMA選手。

カトケン選手も押忍!です。
結果、対抗戦のシングルマッチだけでは終わらない、
ドラマが見れました。
あの時、あっちとそっち、それぞれ道を選んでいった両選手が、
気がつけば、こっちの道でバッタリ。
繋がっていたんです。繋がっているんですねぇ。
少しウエットなラスト。余韻が残る試合でありました
