東海プロレス12/22第4試合後編;タイトルマッチ決着!加藤vs平 | デジタルなアナログ~JWA東海プロレスリングアナ藤本のブログ~

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東海プロレス12/22興行結果詳細
<第4試合>
60分1本勝負
『武蔵野ライトヘビー級選手権』
(王者) 加籐茂郎vs平英夫(挑戦者)
 
........の後編です!

 
執拗な足攻めを受けて、大ピンチの平選手
チャンピオン加藤選手が“必殺”四の字固めを繰り出したぁ!
 
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左足のフックがかからないように、懸命に抵抗するもおよばず!
つらい!非常につらい表情の平選手
 
 
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くぅー、嫌な感じだなぁ。
勝利宣言!って感じかぁマダマダダッ!
 
 
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何とかエスケープに成功した平選手!
技を解かない加藤選手に三矢レフェリーが厳しくチェック!
もー、早く離せっつうの!ズルイッ!
 
 
 
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四の字から逃れてもピンチには変わりありませんしょぼん
ゆっくりと加藤選手歩み寄ります。
 
 
!!!ラブラブ!
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起死回生のキックが炸裂!
一瞬の隙を突き、ソバット?トラースキック?が加藤選手にヒットしたぁ!にひひヨッシャー!
 
この一撃にカチンと来たのか、
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加藤選手、打撃攻勢にスイッチ
Woooooo!!!な逆水平チョップだぁ
これはこれで強烈だよねぇしょぼん
 
平選手はやはりヒザのダメージが大きいようで、
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即座に反撃!とはいけません
しかも、
加藤選手から、顔面へのフルスイングの張り手をもらってしまいますしょぼん
 
 
 
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同タイミングで繰り出したこの張り合いは、
 
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加藤選手に軍ば...
 
い?
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いや、加藤選手にもダメージを与えています!
つうか、加藤選手、こらえたねぇ!?Wooooo!!
 
 
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両者、大の字の中、三矢レフェリーのカウントが数えられますが、
ここは両者何とか立ち上がります。
 
 
すると、気力を振り絞り、
加藤選手、コーナー最上段へ歩を進めます。
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そして、いつもの「Wooooooo!!」
チャンスだ、平さん!
っと加藤選手をガッチリ捕まえて、
行ったれ!デッドリード....
 
ラ、い...!
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グアーー!
平選手の顔面をワシ掴んだぁ!
 
そっからのぉ!
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カーフブランディング!
ここで見せるか、子牛の焼印押しぃ!
 
でもさ
平選手あきらめてないです!
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このソバット!
加藤選手のどてっ腹にグサッ!だぁ
速すぎてヒットした瞬間が捉えきれてません
 
平選手、チャンスを逃さない!
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あっちゅう間の飛びつき腕十字!
 
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クラッチを切ろうとする平選手と、切られまいとする加藤選手!
チカラの入る攻防です!
 
が!
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ンンガァァァァァ!
 
 
っと!
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クラッチを切ったぁ!
 
しかし!
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ダークソウル側のUMA選手がロープエスケープを主張!
平選手、極め切れませんしょぼんジャマダナァ
 
 
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「エスケープしてないだろ!」
平選手側のセコンドもここでレフェリーに抗議。
平選手、そっちに気をとられてしまってます
 
 
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加藤選手、この機を逃すはずがありません。
背後から近づいての急所打ち!しょぼん
 
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続けざまに放ったのが、高速パイルドライバー!
 
 
しかも!
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もう一丁!
この完璧なフォームは惚れ惚れしますね....敵ながらホメタカァナイヨ
 
んでもって!
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忘れた頃にもう一丁!?のニークラッシャーだぁ!
 
グワァー!来るぞぉ!
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またもや滞空時間の長いやつだねぇしょぼん
ニーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー、
 
クラッシ....?
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ち、違う!
 
 
ば!
ば!
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バックドロップだぁー!
 
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しかも、ホールド!
カウントは2.5!アッブネェー
 
 
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秘策?を返されたのに、この表情
「んじゃあ、次はアレいっとくか?」って感じでしょうかシラー
 
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そのアレ!
「ッンブレンブァスタァー!」
そうブレンバスター!です
 
しかし!ラブラブ!
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平選手、切り替えしてバックを取ります!
 
なのに!
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足を踏んで逃れる加藤選手ズルイ!
 
 
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いよいよ仕上げか?
ニークラッシャーを狙って、平選手を担ぎ上げます。
 
が、
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回転エビ固めで、これまた切り返すっ!
 
 
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ガッチリ固めたが、3カウントはならず!オシイ!
 
 
ならばの!
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スモールパッケージホールド!
これもカウント3ギリギリでクリアされてしまいますモウチョイ!
 
 
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平選手のアッパーカットエルボー!
しかし、足を痛めている分、踏み込みがやや甘かったか、
いつもの程の切れがありませんしょぼん
 
 
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逆さ押さえ込みを繰り出すも、スピードに乗った感じではなく、
こらえられたのを、強引に引き倒してフォールへ
加藤選手、キックアウト!
 
 
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足の痛みをこらえながらのエルボースマッシュ!
いい攻めなんですが、
足の痛みが心配でもあります
 
やや平選手が優勢な流れの中、
コーナー2段目に上がった平選手。
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加藤選手は背後から攻め、跳び技を阻止します。
 
 
すると、
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スクールボーイで丸め込み、
 
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エビに固めて、フォール!
 
ワン!フーン
 
ツー!シラーカエシテヨ
 
スリー!エエエエー!
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レフェリー「ゴング!ゴーング!」
マジで!?3カウント?
平さん、なんで返さないの?
返せない感じだった?
 
○(王者) 加籐茂郎(22分04秒スクールボーイ)平英夫(挑戦者)×
※王者が3回目の防衛に成功
 
 
 
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あっけにとられた表情の平選手。
まさに見下されているというシチュエーションですねしょぼん
 
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「負けましたけど、試合して気持ちよかったです。何度でもやりましょう」
という素直な感情を口にした平選手に、
加藤選手、らしくもない握手で応えますシラー
やはり試合が終わればノーサイドが基本ですよね
 
 
なんてわけはなく!
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平選手が手を差し出した瞬間にキックを出し、
場外へ放り出します
 
両軍入り乱れての乱闘の末、
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「ったくよぉ...」と引き上げていくダークソウル軍でありました。
 
 
いやぁ、
引っ張るだけ引っ張った糸をブチンと切ったようなラストシーン。
あっという間の丸め込みでタイトルを守ったチャンピオン。
終わってみれば加藤選手は追い詰められた場面がなかったような気がします。
そう見せないだけかもしれませんが
“強い”にも色々あるんだなと、改めて思いました。
技や間合いで勝負したら思うツボ。
直線的に攻めてもいなされる。
うーん、加藤選手をどう攻略したらいいんだろう。
2014年に課題が残りましたねぇ。
今回ばかりは、ほめておこうかな、ダークソウルを。
2013年の最後の興行だしね
 
つえーわ、加藤選手