11/17メディカルプロレス名古屋大会では、
試合のほかに、
空手の演舞やメタボ検診、AED体験などが行われておりました。
その中でも、
今大会のもうひとつのメインイベントといえる催し物が、
小橋健太さんと守山区医師会会長の荒川敏之先生のトークショー!

代表からトークショーの司会をやらないかとお話をいただいてからは、
...緊張の日々?

いやいや

それよりもさ、
うーれしーさと、たのーしーさと、ここーろづよーさとぉ!
って古いね


いやさ、
もう使命感。気持ちの大部分はそれ

緊張しちゃうのがもったいないしね

あれ聞こう、これ話そう、こんな話題はどうだろう、あんなことは聞けないかなぁ...
と、想像&妄想の日々でありました。
そうしているうちに、当日となりまして。

はい、左から荒川先生、小橋さん、
とオマケ、いや司会の自分。

もうね、真剣ですよ。
小橋vs荒川vs藤本の3WAYマッチですよ

僕らのイメージどおり、小橋さんの熱い言葉が聞けました。
少しこのときのトークショーのお話を抜粋しますと、
・全日本プロレス入門のことは親に反対されたが、自分の信念を曲げずに貫いた
・入門したあとは、先輩や実績のある同期の練習台になる日々だったが、
今思えばあのつらかったことが後々糧になっていた
・自分がチャンピオンベルトを巻いている夢をよく見ていた。
・練習では常に相手を想定してのイメージトレーニングを心がけた。
リングで一人、シャドープロレスに打ち込んだときもあった。
・がんは定期健康診断で発見した。
結果を軽視しないで、検診とそのあとのフォローが絶対に大事。
・病気を患ったときに落ち込んだが、
それを支えてくれたのはファンや家族からの温かい声。"愛"が絶対に必要!
・「これからは、よく噛みます!」※荒川先生から噛むことの大事さを聞いて
などなど、
とにかく色々お話していただけました。
特に興味深かったのは、
「手術のとき、事前にイメージして臨む」とか、
「科学の力である『薬』とは違う、人間の持つ何か別の力が治療、回復には大事」など、
ジャンルは違えど、
荒川先生と小橋さんのお話に共通点があったということ。
司会をしながら、非常に感銘を受けました

と、30分のトークショーが終了。
では、小橋さんに退場していただきます!
となったときにね

リングを降りた小橋さん、
リング四方を囲むお客様へ自ら近づいていき、
なんと、一人ひとりと握手していくんだよなぁ

その姿を見て、
「くわぁ~~、かっけー!かっけーよ!コバシ!」
ヨビステカンベンネ

っと、リング上で一人シビレまくりましたよ、この場面

そして大会の締め。
主催者の浅井先生がリングに登場。

本当は、試合に出る予定だったのですが、
足を骨折し全治3ヶ月ということで、出場を断念しまして

記念撮影だけでも!とリングに上がったのですが...
小橋さんを前にして、情熱を抑えきれなくなった先生

な、な、なんと!
逆水平チョップを小橋さんにリクエスト!
驚愕&ヤンヤの場内!





戸惑いながらも承諾!の小橋さん!
それならば、もうワタクシも止めません!
っというわけで、カウントダウンいきまっせぇ!
サン!

ニィ!

イチ!

ドーーーーーーン!
見事に決まった逆水平チョップ!
見事に受け切った浅井先生!
大歓声&大拍手の会場!

見事なエンディングでしたっ!
小橋さん、本当にありがとうございました。
荒川先生、体調がすぐれない中での"参戦"本当にありがとうございました。
浅井先生、完全復活して、またやりますかぁ?

また、当日お世話になりましたスタッフの方々にも、
改めてここで御礼を言わせていただきます。
ありがとうございました。
いやぁ、いい経験させてもらったわぁ
カンシャカンシャデス!
