FU☆CK参戦ドキュメンタリー   『ワキカイダー撮影会』 
           作:紅林寛暁
そう、あれは名阪国道も終わりに差し掛かったころだろうか。
脇海道代表が寒がりのため、エアコンは切られ、私は額に汗を浮かべながら、ハンドルを握っていた。
すると、代表がその重い口を開いた。
  
脇「あのさ~、もう何年前になるだろう?昔、サスケさんと…、サスケさんも練習生でさ、2日だけ一緒にいたんだよ。」
※脇海道代表はユニバーサルに在籍歴ありなのですby藤本
    
脇「今日、会場着いたらさ、偶然、トイレ出てくるとこで会ってさ、
『東海プロレスの脇海道です』って自己紹介したらさ、
『久しぶりですね』って言ってもらえて、うれしかったんだよな。」
    
脇「20年前には、こんな形で再会するなんて思ってなかったからさ」
    
紅「代表、プロレスってステキですね…。」
脇「あのさ~、もう何年前になるだろう?昔、サスケさんと…、サスケさんも練習生でさ、2日だけ一緒にいたんだよ。」
※脇海道代表はユニバーサルに在籍歴ありなのですby藤本
脇「今日、会場着いたらさ、偶然、トイレ出てくるとこで会ってさ、
『東海プロレスの脇海道です』って自己紹介したらさ、
『久しぶりですね』って言ってもらえて、うれしかったんだよな。」
脇「20年前には、こんな形で再会するなんて思ってなかったからさ」
紅「代表、プロレスってステキですね…。」
脇「…そうだなぁ」 
FU☆CKの控え室はお世辞にも、広いとは言えない。 
その控え室にはあのグレート・サスケさんと冨宅さんとマグニチュード 
岸和田さんとディアブロさんと黒影さんがいた。
岸和田さんとディアブロさんと黒影さんがいた。
すごいメンバーである。 
そのど真ん中にある鏡を見ながら、
代表がワキカイダーに変身するべく、黙々とコスチュームの準備をしていたのだ。
代表がワキカイダーに変身するべく、黙々とコスチュームの準備をしていたのだ。
想像してみてほしい。 
見せられなくて残念だ。 
「こんな形…」
感動的な場面である。
涙が止まらない。 
さて、試合開始。 
代表の戦いが始まった。 
ズバリ『サスケさんと一緒にフレームにおさまる』という個人的な戦いが! 

場外に行きながら、 
脇「紅林くん、オレはいいからサスケさん撮って」
紅「えっ!?でも代表撮らないと…」
脇「いいから、テキトーに写真に写るように動くから。」(怒)
脇「紅林くん、オレはいいからサスケさん撮って」
紅「えっ!?でも代表撮らないと…」
脇「いいから、テキトーに写真に写るように動くから。」(怒)


紅「代表、試合、してますか…?」

サスケさんが武丸さんにトイレにつっこまれてるの見ながら、
脇「おおっ!?すげ~!すげ~!」
紅「代表…、声、大きいです。」


代表は味方のサスケさんを追いかけ続けていました。
試合そっちのけ…。
紅「完全にストーカーじゃないですか…」
そして、いつのまに代表の試合は終わり…、 

いつもお世話になっているロビンさんを押しのけて、
ちゃっかりサスケさんと勝ち名乗り…。
ちゃっかりサスケさんと勝ち名乗り…。
がんばりましたよ。 
ボクが。 
試合前のなのに、汗だくでした 
疲れた…。 
こちらが本日のベストショット




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これにて、FUCK!興行レポート終わりであります。
紅林選手ありがとうございました!
これにて、FUCK!興行レポート終わりであります。
紅林選手ありがとうございました!