4/19FUCK参戦、新人・紅林選手の日記です。 | デジタルなアナログ~JWA東海プロレスリングアナ藤本のブログ~

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リングアナ藤本がデジタルなブログに書き綴ります。

紅林選手が先日19日に大阪FUCK!に参戦してまいりました。
以下本人の日記であります。
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今日は大阪、FU☆CKさんの興行に行って参りました

対戦相手はなんと黒影選手。
出発直前、代表から聞かされ、青ざめました…

自分はU.M.A選手を応援しに昨年9月、
枇杷島スポーツセンターの華☆激の興行を観戦に行ったのですが、
そのときにも出場されていました。
ものすごい体をしたヒールレスラーです。
対戦相手を聞かされ、イヤ~な汗が出ました。
正直、
   「無理だよ…」
           と思いました

リング上で見る黒影選手は、絵に画いたようなプロレスラー。
太い首。
厚い胸板。
腕なんて足みたい…。

自分はデビュー戦のヒロシさん、2試合目の山田さんと、
自分より大きな選手と対戦しています。
でも、黒影選手は前述の二人の選手よりも二周りくらい大きい。
ヒロシさんから「気迫で向かえ!」とアドバイスをもらいましたが、
正直ビビってしまいました

リングに上がる前に精神集中。

  「怖くて怖くて逃げ出したい。」

でも、本日ご来場の総勢2名のお客様のため、逃げるわけにはいきません。


前半、必死に逆水平を打ったのですが、まるでコンクリートの壁を殴っているようでした。
打撃は、どれも内臓に響きました。
場外では、自分が何度ぶつけられてもビクともしなかった公園の鉄のフェンスが、
黒影選手がぶつかったら…。
もはや交通事故です。
それを見て、

   「これは死ぬかもしれない…」

 そう考えたら、逃げ出していました。
本能です。
生きるために自分は逃げました。
前半はチャンスをうかがうため走ってましたが、
後半は生きのびるために、全力疾走しました

ヒロシさんには、「そんなレスラーに育てた覚えはない」と
大阪~名古屋間、車の中でず~っと説教でしたが…

○○○に登ったり、○○○の下にかくれたり、とにかく必死でした。
それでも最後はつかまり…。
記憶もところどころ飛んでいます。
とにかく体中が痛くて痛くて、泣きそうでした

今日はいい経験になりました。
もっと、もっと鍛えないといけません。
もっと、もっと練習しなければいけません。
その前に、ボロボロになった体をしっかり治さなければいけません。
あ~、このままだと一宮は試合組んでもらえないかもなぁ…

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...面白い。
ちょっとジェラシーを感じます。
さすが現役国語教師(-_-+)

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説教タイムのヒロシ&紅林