ご訪問ありがとうございます😊

元JW2世のみいこと申します。

初めましての方はこちらからどうぞ💁‍♀️



私が高校生の時、九州に住む父方の祖母が入院してしまい、祖父は要介護だったので、

母が介護をしに2週間ほど家を留守にしました。

そういったことが何度も何度もありました。


嫌な顔一つせず、義父の介護に行く母は今思い出しても、立派だったと思います。

見返りは何にもないのに、

損得勘定で行動せず、当然のように祖父の介護に取り組む姿は尊敬に値します。


私は義両親の介護はやだなぁと思ってしまうので。


後に、母が、若い時に戻れるなら看護婦になりたかったと言ったことがありました。


本当に向いていると思いましたし、

看護師のようにやりがいのある仕事があれば、

JWには入らなかったのだろうなと思いました。



そして本題なのですが、

母が留守にする間、群れの姉妹達が毎日、

おかずをたくさん持ってきてくれました。

群れの司会者の兄弟が、順番を決めてくれたそうです。

 

母が帰宅して、集会で姉妹達にお礼を言う時、

感激のあまり泣いていました。


私としてはとても助かったけど、

私ももう料理できるし、

組織から離れたいと思っていたので、

ほっといてほしい気持ちもありました。


私の気持ちはさておき、

JWの皆さんの仲間を助ける時の団結力は

私から見てもあっぱれだったので、

母はこの横のつながりが自分の居場所だと思えてしまい、

ますますハマっていったんだなぁと感じたのでした。


(一応お礼を言っておきます。

あの時おかずを持ってきてくれた姉妹達、

ありがとうございました。)


JWには黒い部分も多いけど、

優れているところもちょいちょいあるので、

洗脳を解くのが難しくなるんだと思いました。


今日も読んでくださってありがとうございました。