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みいこと申します。

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中学生になると、


JWから抜け出すことは出来ないと悟り、


信仰を持つこともできず、


信仰がないことを常々母に叱られるようになり、


絶望感を強く持つようになり、


死んで楽になりたいと考えるようになりました。



そんな中、体育祭では定番の、


「騎馬戦」に自分だけ参加しないという罰ゲームの


ような体験をしなければなりませんでした。


ますます、惨めさを募らせ、


なぜ自分だけがこんな思いをしなければならないの


かと、怒りと悲しみに心が張り裂けそうでした。



当時は、人の目を気にしていたので何を言われるか


ビクビクしていたのですが、


意外にもそんなに注目されることはありませんでした。


今日は何にも言われなかったけど、


次の日は何を言われるか分からない。


体育祭の練習のある日は、とても憂鬱でした。



そんなある日、練習のある日に、


学校へ向かうも、


あまりにも憂鬱で気分が悪くなり、


途中で家に引き返してしまいました。



母は、こう言いました。


「体育の見学くらいで情けない!


恥ずかしい!なんでそんなに弱いの?」



あー、私は情けなくて恥ずかしい弱いヤツなんだな。


だから、ツライ思いをするくらいがちょうどいいんだ。


言葉にはできなかったけど、


そんなことを感じていました。



今思えば、長老の息子が同級生だったので、


母は、長老から自分がどう見られるかを


気にしていたのかもしれません。



「お母さんは自分だけみんなと違うことをしても、


平気なの?」と尋ねてみました。


「全然平気。何で周りの目なんか気にするのか分か


らない。気にする人が悪い」と言ってました。



確かに気にしないでいられる子もいるのでしょうが、

私はそんな外交的な子ではありませんでしたので、


相当の苛立ちとストレスを感じていました。



これが原因だったのかわからないのですが、


この頃から、自分の体をカッターで傷つけるように


なりました。


誰かに理解してもらいたい!という心の叫びをどこ


かで発散しなくては、耐えられなかったのだと思い


ます。


傷は洋服で見えないようにしていたので、


母は未だにこのことを知りません。


今思えば、ストレスが溜まるとカッターで体を傷つ


けるクセは、大人になってもしばらく治りませんで


した。



今でもまだ自分が悪いと考えてしまうクセが


顔を出すことがあります。


JWの洗脳は、個人差はあれど、


根深いものだということを、


信者や本部にちゃんと認識してほしいです。



この話を知ったら、母も少しは反省するのでしょうか。


それともまた、あんたが悪いって言うのかな笑い泣き




つたない文章を読んでくださってありがとうございました😊