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小学6年生の時の、修学旅行。
この旅行じたいはとても楽しかった思い出なのですが、
日光の東照宮の見学の時に、
私とゆきちゃん(同じ会衆のJW2世)だけは、
中に入ることは許されませんでした。
事前に親たちが担任に、見学させないよう伝えていました。
私とゆきちゃんもそれを知っていたので、
気が重くて気が重くて、、、。
2人でいつも「なんで私達だけ、、、」と言い合っていました。
本音を話せるのは同じ境遇のゆきちゃんだけでした。彼女がいてくれてとても、救われました。
みんなの見学が終わるのを外で待っている私達に
1人の先生が付き添ってくれて、
ジュース🍹を飲ませてくれました。
なんだかすごくおいしかった!
その先生は、宗教に興味があるのか、
「エホバは困った時に助けてくれるのか?」とか、
「君達は、なぜ東照宮に入ってはいけないのか理解しているのか?」とか、
「親にやらされてるのか?それとも信仰はあるのか?」などなど、聞いてきました。
私もゆきちゃんも、この頃はもう割り当てもやっていたし、答えはパーフェクト💯でした。
「エホバはいつも祈れば助けてくれます」
「エホバ以外の神を崇拝してはいけないからです」
「信仰があるから、やってます」というような事を答えました。
今思えば、母たちの喜ぶ答えが何かを考えて答えていました。
子供らしさは、とっくに奪われていたんだと思います、、、。
口では模範回答したけど、なぜ自分だけ、、、という気持ちは強く強く残っています。
あれからまだ東照宮行ってないので、
早いうちに行って、あの時の悔しさと悲しみを
解消したいと思っています。
中学校の修学旅行は奈良とか京都でしたが、
何故か建造物の見学の🆖は出なかったので、
お友達と見学できました。
なんで東照宮だけダメだったのか
今でも謎です。
子供たちがいろんなことを学ぶ機会、
経験する機会、
思い出をつくる機会を
正当な理由なしに簡単に奪うのやめてほしい。
最後まで読んでくださってありがとうございました😊