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私の幼い頃、こけしが家にありました。
母は、私を産む前に流産したことがあるそうで、
産んであげられなかった赤ちゃんの代わりに
こけしを大事に持っていたそうです。
ある日、家からそのこけしがなくなっていたことに気づいた私は、
母に尋ねました。
司会者の姉妹さんに、
こけしは悪霊の影響がある👿から処分するよう
言われて、捨てたそうです。
人んちのことに、ここまで口を出すとは、
常軌を逸してる。
母も母で、
人に言われて捨てるモノじゃないだろうに。
大人になってから兄にきいたのですが、
流産したときの母はとてもショックを受けていたそうです。
そのことがきっかけになり、
エホバの証人の訪問を受けるようになったんだと思うと、兄が言ってました。
母の流産がなければ、
私はこんなに長い間、エホバの証人の特殊な価値観に苦しむこともなかったのかな。
最後まで読んでくださってありがとうございました。