初めての方はこちらからどうぞ^_^『初めてのブログ』0歳から19歳まで、JW2世として感情を殺して生きてきました。それから20年近く経ちますが、いまだにココロのつかえがとれません。似たような環境で育った方と交流…リンクameblo.jp



私の幼い頃、こけしが家にありました。


母は、私を産む前に流産したことがあるそうで、

産んであげられなかった赤ちゃんの代わりに

こけしを大事に持っていたそうです。


ある日、家からそのこけしがなくなっていたことに気づいた私は、

母に尋ねました。


司会者の姉妹さんに、

こけしは悪霊の影響がある👿から処分するよう

言われて、捨てたそうです。


人んちのことに、ここまで口を出すとは、

常軌を逸してる。

母も母で、

人に言われて捨てるモノじゃないだろうに。



大人になってから兄にきいたのですが、

流産したときの母はとてもショックを受けていたそうです。

そのことがきっかけになり、

エホバの証人の訪問を受けるようになったんだと思うと、兄が言ってました。


母の流産がなければ、

私はこんなに長い間、エホバの証人の特殊な価値観に苦しむこともなかったのかな。



最後まで読んでくださってありがとうございました。