乗れない時は、触る

ここ最近は、仕事のタイミングで、ロードに全然乗れてない。
さらに、仕事がらみで、通勤も車でせざるおえないので、この２週間で３０ｋｍぐらいしか乗れてないのですが、ＭＴＢのシーズンに向けて、いろいろ仕様変更を企む。

今は、'01KLEIN AttitudeRaceに使っているBontragerRaceLiteのチューブレスホイールとＩＲＣのＭｉｂｒｏだけども、まともに山すら走ってないのに、タイヤのサイドが割とワレワレになってるから、今シーズンで履きつぶすために、'91KLEIN Attitudeに移植しよう。
で、'92Attitudeに使っているMAVIC+XTRハブを、今やストリート用と化してる'93KLEIN Pinnacleへ移植して、確か前使用していた、11-32T 8SPのスプロケが有るはずなので、コレに変更すると、かなり山を意識したバイクに変身するかな。
Pinnacleは、ホイールベースが、RASCALやAttitudeよりも長いし、残り物コンポで組んだせいで、重量的にもけっして軽いといった感じでは無かったので、ストリートユースにしていたけども、この交換で一番の重量物であるホイールが１０％以上は軽くなるので、ちょっとRASCAL的になるはず。
また、フォークも、オリジナルのSpinner製は、予備にとって置いて、今使用していないTANGE製のクロモリリジットフォークを今回使ってみよう。
８０年代のKLEINは、ロードにしても、TANGE製のクロモリフォークを使っていたから、相性も悪くないかも。
確か、まだ、ＢＢのベアリングも変更してなかったから、これを機に交換してあげて、ワイヤー類も、奮発して、シマノＸＴＲに交換して、シーズン備えよう。
Pinnacleは、８０年代に、MountainKleinの時期モデルとして、KLEINが発表したモデルだから、山で使ってみたかっただけに、ちょっとワクワクするな。

結局、ブロックタイヤを履いてるバイクが、'90RASCAL,'91Attitude,'93Pinnacle,'95Attitudeというフロントリジットフォーク仕様だけとなり、ショックサス仕様の、'97MantraComp,'01AttitudeRaceがストリートタイヤというのは、相変わらず変態だなぁ～。
でも、KLEINのＭＴＢは、リジットフォークが最高だと感じている僕には、この選択が似合っている気がする。
でも、冬のオフロード通勤用に、Mantraは、ブロックタイヤに履き替えるかもね。

貴重な、'86MountainKleinと、'01AttitudeRaceNightStormは、オンロードユースのままだけど・・・。