今日は敬老の日。
国民の祝日ですね。

祝日というと思い出しました。
子どものころ、祝日の日は「特別活動」だったことを。

特別活動というのは、普段あまり奉仕していない田舎のほうの地域に、奉仕に行くことです。
朝からお弁当をもって、午前午後と1日じゅう布教にまわります。

たくさんの人が普段人気のない地域にやってきて、一軒一軒訪問するんですから、その光景は異様だったでしょうね。

でも、その時代はまだオウム事件とか起きるよりだいぶ前で、そういった宗教活動もおおらかに見られていました。

なかには気さくな方もいらっしゃって、農作物の規格外のものなどくださる方もおられましたね。
ときには夏にスイカをくださって、みんなで食べるということもありました。

お昼は、空き地とか、農協の倉庫のような屋根があるとこで敷物を敷いてお弁当を食べましたが、
剣少年はこの時間が1番嫌でした。

なんせ、うちはいわゆる王国のためのボンビー家族ですから、お弁当もしけたもので(;´Д`)
人に見られないように食べてました。

同情した方が、唐揚げとかウインナーとかくださったんですが、なんか嬉しいような悲しいような、でもとても美味しくてなんか情けなかったのを思い出します。


そのせいか、自分の子どもたちにはそんな思いをさせたくなくないという思いが強いですね。

運動会や遠足のお弁当にはウインナー、唐揚げ、玉子焼き、そしてデザートを必ず嫁さんが入れてくれてるのでありがたいです。


子どものころの反動か、いま思いっきり食べて満足することが多く、太ってしまいました。

ざんねーん!切腹~!w


ダイエットせねばと思う今日この頃です