昨日のスキージャンプ混合団体。。。
日本は4位!
惜しくもメダルには届かず残念でした。
でも素晴らしいジャンプ連発で興奮しました!
各国チームも凄かった~
しかしその素晴らしい選手の4年間、いや今までの努力に泥を塗るような
尋常ではない「失格」連発。
日本の高梨沙羅選手含む、女子選手5名。
今朝、テレビで武井壮さんが仰ってました。
「試合が始まってから検査し失格という事ではなく、失格者を出さないように試合直前に検査をして選手たちには競技に入れるようにするのが本当ではないか。」
まさしくその通りだと思います。
確かにスポーツ競技、ましては世界最高峰の大会であり、ここを目標にする選手たちが競うオリンピックでルールは厳守すべきもの。
だからこそ、各国で厳しい戦いの中からつかんだオリンピック出場、他のすべてを犠牲にして挑む選手たちに存分に競技に打ち込める環境を提供してほしい。
柔道やボクシングでは前日や直前に計量します。
ジャンプにはないのか?事前チェックは?と今回痛切に感じました。
高梨選手だけでなく他の国の選手たちも不憫でなりません。
また、アイスホッケーでの大声援での応援マナー、
スピードスケート・ショートトラック混合2000メートルリレーでの不可解なアメリカとROCの失格処分、
スピードスケート女子1500メートル高木菜那選手への妨害行為、
ショートトラック男子1000メートルでの失格連発
など問題が多い今回のオリンピック。
IOCや各競技の国際連盟の問題なのか、ホスト国である中国なのか、審判員のスキル問題なのか。
選手やコーチ、応援する方々が力を発揮し、結果的に楽しめる大会であって欲しいとイチスポーツファンとして願うばかりです。