第126回 瀬戸市新型コロナウイルス総合対策本部会議【議事録】
開催日時:令和4年5月11日(水)
午前9時10分から
開催方法:WEB 開催
1 新型コロナウイルス感染状況について、資料1、1の1、1の2、1の3のとおり報告がされ た。
◎週間あたりの新規感染者数は、前週を下回る傾向を維持し、今週は133人。年代別では、 30歳代までは、先週と比べて感染者数にあまり変化がないが、40歳代以上は減少傾向 ◎月別の新規感染者数について、4月は合計841人と前月の56.0%まで減少し、1日あ
たり28.0人と第6波急拡大前の1月の水準を下回っている。
年代別グラフでは、2・3月は10歳未満が目立っていたが、春休み直後の4月は冬休み直
後の1月の状況と酷似しており、10・20歳代が目立つ状況
◎日単位では、5/6(金)までの大きな減少に対し、週末において3月末頃の水準に戻り、前週及 び週平均を大きく上回った状況
◎7日間平均の前週比は、本市(0.89)を含め全国的に減少傾向だが、若干愛知県(0. 83)を上回っている。なお、他の8県(富山・福井・石川等)では増加傾向
◎10万人換算は、近隣市に比べて感染が抑えられている状況だが、本市は103.3人とな
っており、まだ高い数値を示している。
◎年代別では、年代別では、60歳以上の高齢者層に加え40歳代、50歳代においても減少 が見られる。20歳代以下の占める割合が6割を超えたのは、1 月初旬以来となる。
◎学級閉鎖等、市内クラスターの発生状況については、5/10(火)時点で確認されていない。 ◎職員罹患等については、5/8(日)時点で6箇所6人が感染している。引き続き、職場内で
の感染対策の確認と徹底を改めてお願いしたい。 ◎沖縄、東京を始め、前週を上回る状況を危惧する報道もあり、GW明けの感染状況について注
視する必要があり、政府においても連休明けから、これまでの新型コロナウイルス対応の検 証を本格化させ、近く有識者会議の初会合が開催されるなど6月にも結果が取りまとめられ る方針と聞いている。しかしながら、現状では、3回目のワクチン接種が、オミクロン株に対 する感染予防効果は低いとされつつも、接種率が向上した高齢者層において新規陽性者数の 発生が低く抑えられており、5月に入ってもその傾向が伺える。ワクチン接種については、 「議題2」のとおり協力をお願いしたい。
2 コロナワクチン接種事業について、資料2、2の1のとおり報告がされた。
(1) 4回目のコロナワクチン接種 ◎接種対象は、60歳以上の者(約4万人)に加え、18歳以上60歳未満のうち、基礎疾患を
有する者その他新型コロナウイルス感染症にかかった場合の重症化リスクが高いと医師が認
める者(2千人以上)。
◎3回目接種からの接種間隔は、5か月以上 ◎接種場所は、個別接種医療機関(36か所)及び集団接種会場(瀬戸市文化センター文化交流
館1階) ◎接種券の発送開始日は5/26(木)(※郵便配達日は5/30(月))。接種券は郵便局へ毎火曜日、
木曜日に渡し、平日毎日配達する(1日平均1,000件)。対象者には基本的に4回目接種 可能日の約2週間前に配達予定。60歳未満の基礎疾患を有する者等に係る接種券発行の希 望者には、主にあいち電子システム若しくは市役所窓口にて申請の受付を行い、接種券を送 付する。(60歳以上の3回目接種者は約4万人、1回目基礎疾患接種券申請者は約4千人)
◎予約方法は、コールセンター、WEB予約、自院予約及び予約代行窓口(※従前までの「予約 支援・相談窓口」の名称を改めたもの)とし、市民が予約しやすい環境を整備する。
◎集団接種会場への送迎は、集団接種会場である文化センター(ロータリー)と尾張瀬戸駅(パ ルティせと北側バスロータリー)とのシャトルバスでの運行で、各地点を20分毎に発車。 車両は、車椅子のままスムーズに乗降できるバリアフリー対応大型バスを使用する。
◎接種開始日については次のとおり。 ・個別接種医療機関は、160歳以上の医療従事者(医師会と調整)は6月上旬。2一般市民
は6/27(月)から
・集団接種会場は7/1日(金)から(約2か月) ※開催曜日:水、木、金、土、日
◎使用ワクチンは、個別接種医療機関はファイザー社ワクチン。集団接種会場はモデルナ社ワ クチン
◎高齢者施設等においては、施設の嘱託医等により施設を巡回して実施する。 ◎広報は、市広報紙、ホームページ、安全安心情報メール、ちらしなどを活用し、迅速正確に市
民へワクチン情報を提供する。 ◎4回目のワクチン接種概要は、5/26(木)の市長記者会見時に報道機関へ公表予定。
(2) 接種状況 ◎3回目接種:5/8(日)現在、瀬戸市全体接種状況
・73,003人 56.5%、県51.1%、国53.6%、全国最高は新潟県60.8% ・瀬戸市の予約見込を加えると58.5%であり、集団、個別も予約が入らない状況。接種
体制について6月から大幅に見直し、若者が接種しやすい環境整備を行う。 ◎地方創生臨時交付金の新枠について、自治体の交付限度額にワクチンの3回目接種率を反映
させた。(iJUMPより) ◎12歳から17歳までの3回目接種率は9.1%であるが、予約見込みを加えると28.0%
となる。(※現在、予約数が一番多い年代) ◎40歳以上の3回目接種率が5割を超えており、40代以上の感染者数も減少傾向にある。
3 新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用による新たな支援施策の立案につ
いては資料3、3の1のとおり。詳細は企画会議にて説明する。
4 その他(質疑応答)
◎瀬戸市単独の医療従事者の4回目コロナワクチン接種について 厚生労働省は、現時点では医療従事者の4回目ワクチン接種を公費負担の対象外としており、自治
体独自で医療従事者に接種した場合、自治体の負担となる。瀬戸市単独での医療従事者へのワクチン 接種の実施は現時点で考えていない。なお、今後の対象者の拡大については厚生労働省で検討中であ り、今後新たな方針が示された場合、それに基づき瀬戸市も実施する予定
詳しくは、石神えいじ後援会
石神えいじまで!
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