ブログをご覧頂きありがとうございます。
JVVA話し方講師の佐藤まみです。
最近、仕事を通して 話のプロの方のスピーチを拝聴する機会が数回ありましたので、今日はそのお話しをします
まずはブライダル司会の時に列席されていた
ＦＭ局の人気ミュージックナビゲーター Ｍさん。
新郎友人代表としてスピーチをされたのですが、
「さすが！」と感じるスピーチでした。
何が「さすが！」
と思ったのか・・・
それはまず「声」
です。
どういう声かというと、聞き取りやすさはもちろんですが
「大きな声」
言い方を変えると
「よく通る声」
だったんですね。
そう、まず大事なのは「第一声」
声のパワー
があるかないか。
最初の第一声で、聞き手の注目をひいています。
声の持つエネルギーをしっかり相手に届けることができるのです。
これは、発声練習ももちろんですが、
話す心構え、届けよう、という気持ちの問題。
声にはパワーがあるということを覚えていてほしいです。
そして、次に挙げられるのは
話の内容ですね
結婚式なので、昔の思い出話しをするのも定番かもしれませんが
Mさんは、最近起こった 新郎とまた新郎のお父様とのエピソードを話されて会場の笑いを誘っていました。
まさに旬の話題。
人を惹きつける話の展開
それは
経験談 に勝るものはありません。
その経験が
会場にいる人との共通であることが条件です。
結婚式ならば 共通は
やはり新郎新婦。
はたまた その家族
このターゲットさえ見誤らなければ
スピーチはきっと成功するでしょう
さて、この続きはまた明日のブログで
明日は もう一人のプロの方の話し上手の極意をご紹介します。
【ＪＶＶＡ 話し方講師 佐藤まみ】
JVVA 一般社団法人日本ヴォイス・ヴィジュアル協会
『話し方を変えれば未来が変わる』
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