それにしても、決算発表を見ると、下方修正続きですね。

その結果としての減配や優待の改悪ラッシュです。

そう考えると、株価の先行性の正確さは凄いですね。

しっかり損切りをする行為は、こういう時に重要であると痛感させられます。

しかし、私は超長期投資。生涯保有をモットーとしております。

成長株であれば、その成長率。優待株であれば優待利回りが保有のよりどころとなります。

私はこれをしっかりと遵守したい。

この結果、減配を発表した某不動産銘柄がまた消えていきました。

この銘柄、有価証券の評価損については織り込み済みでした。なのでこの分だけであれば、ホールドするつもりでした。

同時に資産劣化しない資金調達を発表しました。それ自身は、信用力があるという事なんでしょうが、その金利の高さを考えるとフジ住宅に劣ってします。

しかも、この銘柄、散々他の会社を批判していました。勝ち組だとか、そんじょそこらの・・・というようなビッグマウスをするからには、それ相応の結果を出してもらわなければならない。よって、本日縁切りです。

株価水準を考えると、完全に大底売りなんでしょうけど、仕方ありません。私の基準に則って処分です。